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フィギュア スケート コラム 2020年1月21日

【プレビュー:ISU欧州フィギュアスケート選手権2020 男子シングル】2020年1月、グラーツで8年ぶりに新たな男子ヨーロッパ王者が誕生する。新しい時代の始まりだ。

フィギュアスケートレポート by J SPORTS 編集部
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「GPファイナルはプレッシャーゼロで臨んだんだ。出場できるだけで幸せだったし、ひたすら自分が大好きなことをやっただけ。これまでGPファイナルで表彰台に上がれるなんて、考えたことさえなかった。でも自分にも可能だと理解した。欧州選手権に向けて、自信をつけた」

4回転トゥーループに加え、シーズン後半には4回転サルコウも本番使用したいと意気込んでいるらしい。この欧州選手権が初お披露目の場となるだろうか。泣き虫エイモズが、今回も、嬉しい涙を流せるように祈りたい。

本来ならば、ヨーロッパで優勝大本命に上げられるべきは、ロシアの2選手だったはず。過去2年、つまり2018年はドミトリー・アリエフが、2019年はアレクサンドル・サマリンが、それぞれハビに次ぐ2位に入っている。今季グランプリシリーズでも、サマリンは自身初のGP大会優勝を手に入れた。アリエフも初の表彰台乗りを達成。前半戦「世界トップ6」が集うグランプリファイナルにも、両者は駒を進めた。

ただこのグランプリファイナルの結果と、年末のロシアナショナルの成り行きは、たしかに不安材料として小さくない。それでも2人が「強さ」を再証明した機会にもなったはずだ。

ナショナルでSP4位から立て直し、初優勝に輝いたアリエフにとっては、なによりグランプリファイナルの「悪夢」を完全に払拭できたことが大きい。トリノではFPで転倒3回し、文字通りぼろぼろの状態で最下位に終わった。しかしナショナルまでの2週間で、きちんと心身ともに立て直した。

「失敗は常に内省を促してくれる。自分との内なる対話こそが、僕が必要とする考え方へと導いてくれるんだ」

おかげでアリエフは、氷の上に立つことの喜びを再確認できたという。また「ファンたちを喜ばせたい」という想いをいっそう強めたようだ。重圧や憂いから開放され、「生まれて初めてのビッグタイトル」ロシア選手権優勝に続き、欧州の舞台でものびのびと輝いて欲しい。

一方でサマリンは、国内選をSP8位と大きく出遅れた。規定ジャンプを1つもクリアに成功させられなかったせいだ。プログラムコンポーネントだけ見れば全体で2位という「魅せる」演技だったが……。

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