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フィギュア スケート コラム 2019年3月19日

世界フィギュアスケート選手権大会 ペアスケーティングの見どころ

フィギュアスケートレポート by ウェイ・ション
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エフゲーニヤ・タラソワ/ウラジ―ミル・モロゾフ

エフゲーニヤ・タラソワ/ウラジ―ミル・モロゾフ

エフゲーニヤ・タラソワ/ウラジ―ミル・モロゾフ

去年の銀メダリストであるタラソワ/モロゾフ組のスケーティングは、技術が正確で、スケールが大きく、感情を表に出すなど、まさにロシアを代表する正統派だと言えるであろう。リズム感溢れるショートプログラムで活発な一面を見せる一方、フリープログラム「The Winter」では静かで優雅な舞を披露する。特に注目したいのは、モロゾフのリフトの持ち上げ方とタラソワのポジションだ。一見エフォートレスに見えるが、実は大胆で難しいもので、真の実力が問われるものだ。

以上3組とも過去に世界選手権の表彰台に乗ったことがあり、今年も一番高いところを目指しているであろう。しかし、他の有力選手も忘れてはならない。

例えば、昨年の大会で4位に入り、今シーズンも大活躍したナタリア・サビヤコ/アレクサンドル・エンベルト組。選曲は去年の眠れる森の美女からいきなりゴスロックに転換し、髪形も一気にイメチェンしたこの組は、ブレイクスルーを果たしたい意気込みを十分示している。今大会でベストな演技をできれば、初の表彰台も十分狙える。

グランプリファイナル2位、四大陸選手権3位のチャン・ペン/ヤーン・ジン組も苦手だったサイド・バイ・サイド・ジャンプを徐々に安定させ、演技力も高められ、いい演技を出し続けている。

さらに、四大陸2位のキルステン・ムーア=タワーズ/マイケル・マリナロ組や、グランプリファイナルに進出したニコル・デッラ・モニカ/マッテオ・グアリーゼ組、そして欧州選手権3位のアレクサンドラ・ボイコワ/ドミトリー・コズロフスキー組とも高い実力の持ち主で、全力で初の表彰台に挑むであろう。実に楽しみである。

代替画像

ウェイ・ション

中国広東省出身、早稲田大学アジア太平洋研究科を卒業。 コンサルタントを勤めながら、フリーランスのジャーナリスト・通訳として活動。数々のフィギュアスケート国際大会で記者会見の通訳を担当する経験があり、昨シーズンから国際スケート連盟ホームページの選手フィーチャーインタビュー・記事も執筆。趣味はフィギュアスケートの各種記録、データを覚えること。

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