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フィギュア スケート コラム 2019年3月19日

世界フィギュアスケート選手権大会 男子シングルの見どころ

フィギュアスケートレポート by ウェイ・ション
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表彰台を目指す強豪たち

ボーヤン・ジン選手

ボーヤン・ジン選手

何が起こるのかが全く予想できない男子シングルの競技だから、上記3選手以外、もちろん他の好手も十分表彰台を狙える。 シーズン前半の試合でなかなか実力を出せなかった中国のボーヤン・ジンは、ようやく先月の四大陸選手権で納得のいく演技ができた。過去に世界選手権の表彰台に2回乗った彼は、今年も全力を尽くして自身3個目のメダルと、去年の悔しさを晴らして中国の2枠奪還を狙っている。

四大陸選手権でともに自己ベストを更新したヴィンセント・ジョウとキーガン・メッシングもなかなかの実力を持っている。ネイサン・チェンと同じく6本の4回転を入れる予定のジョウは回転不足の課題をどれだけ解決できているのか、そして安定感に課題が残るメッシングは会心の演技ができるのか、実に楽しみだ。

一方、今シーズン安定した演技を見せ続け、確実に実績を積み重ねてきたジュンファン・チャは、初出場となる世界選手権でどこまで攻められるのか。トレーニングメイトであるジェイソン・ブラウンは頑張ってきた4サルコウを成功させるのか、どんな美しい滑りを見せてくれるのか。考えるだけでワクワクしてきた。

ミハイル・コリヤダ

ミハイル・コリヤダ選手

もちろん、ヨーロッパ勢のことも忘れてはならない。欧州選手権で一気にブレイクスルーして存在感を示したアレクサンドル・サマリンは、初出場のプレッシャーに負けずトップ選手としてのステータスを確立できるか。欧州選手権で悔しい思いをしたミハイル・コリヤダは、昨年大会メダリストらしい好演技を届けられるか。それも楽しみだ。

田中刑事選手

パーソナルベストが10点ほどしか差がない上記の強豪たちによって、ジャンプひとつで順位が大きく変わるほどのとてつもない激戦が展開される予感がする。 日本代表の田中刑事にも声援を送りたい。過去の世界選手権ではなかなか納得のいく演技ができなかったが、今年こそホームの観客の前で会心の演技ができるよう応援したい。

代替画像

ウェイ・ション

中国広東省出身、早稲田大学アジア太平洋研究科を卒業。 コンサルタントを勤めながら、フリーランスのジャーナリスト・通訳として活動。数々のフィギュアスケート国際大会で記者会見の通訳を担当する経験があり、昨シーズンから国際スケート連盟ホームページの選手フィーチャーインタビュー・記事も執筆。趣味はフィギュアスケートの各種記録、データを覚えること。

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