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フィギュア スケート コラム 2019年2月7日

四大陸フィギュアスケート選手権 ペアスケーティングの見どころ

フィギュアスケートレポート by ウェイ・ション
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アシュリー・ケイン/ティモシー・ルデュク組

アシュリー・ケイン/ティモシー・ルデュク組(写真:Getty Images)

中国の2組以外、カナダとアメリカの代表たちももちろん表彰台を目指している。その中での有力候補は現カナダ王者のキルステン・ムーア=タワーズ/マイケル・マリナロ。ベテランであるこの組の特長は、エレメンツのスケールが大きく、きれいに実行できれば高いGOEがもらえることだ。今シーズン、安定した演技が続き、自己ベストも200点台に乗せた。今大会でいいパフォーマンスを2つ揃えれば、表彰台が十分狙えるのだ。


タラ・ケイン/ダニエル・オシェイ組

タラ・ケイン/ダニエル・オシェイ組(写真:AP/アフロ)

アメリカ代表の3組、全米王者アシュリー・ケイン/ティモシー・ルデュク組、ディフェンディング・チャンピオンたるタラ・ケイン/ダニエル・オシェイ組、そして元世界ジュニア王者のヘイヴン・デニー/ブランドン・フレイジャー組もなかなかの実力者で、自国開催の今大会で会心の演技が出来れば、いい成績も期待できる。

少しさびしく感じる大会ではあるが、見どころがいっぱいで、ぜひ楽しみにしたい。


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ウェイ・ション

中国広東省出身、早稲田大学アジア太平洋研究科を卒業。 コンサルタントを勤めながら、フリーランスのジャーナリスト・通訳として活動。数々のフィギュアスケート国際大会で記者会見の通訳を担当する経験があり、昨シーズンから国際スケート連盟ホームページの選手フィーチャーインタビュー・記事も執筆。趣味はフィギュアスケートの各種記録、データを覚えること。

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