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フィギュア スケート コラム 2019年1月7日

ロシアフィギュアスケート選手権アイスダンス

フィギュアスケートレポート by セルゲイ・ヴォルコフスキー
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その他のペアも精一杯の演技を見せた中、三位はほぼ確実と思われており、今季グランプリファイナルにも出場したティファニー・ザゴルスキー&ジョナサン・ゲレイロはフリーダンス途中で男性の靴紐が解けてしまい、総合7位に沈んだ。

ティファニー・ザゴルスキー選手

ティファニー・ザゴルスキー選手

靴紐によるアクシデントは、今回スケーターと関係者に大きな教訓を与えることになった。グリゴリー・スミルノフはショートダンスで靴紐が切れ、タイムを取って減点を受け、ジョナサン・ゲレイロはプログラム中に靴紐の緩みに気付いたが、減点回避のため演技続行を選択し、残念な結果に終わった。

特にゲレイロ組は、三位が有望視されていただけに、キスアンドクライで茫然自失としている姿は、見ている私達にも非常に辛いものだった。だが「モスクワは涙を信じない」!活動拠点でまた復活してほしい。

このアクシデントは確かに不幸なことだったが、ロシアンルーレットで決まったわけではない。「七回測って一回裁て」、「薄いところは切れやすい」等、ともにロシアの諺だが、見ていた人はその人なりの教訓を得たに違いない。

代替画像

セルゲイ・ヴォルコフスキー

1967年ロシア生まれ。モスクワ大学日本語学科を卒業。
日本人と結婚し、ソ連崩壊を機に日本に移住。フリーランスの通訳・ジャーナリストとして活動。日本文化への関心が高じ、ロシア語で俳句を紹介するブログも執筆。ソチ五輪を始めとするフィギュアスケートの国際大会で、記者・通訳としても活躍している。

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