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フィギュア スケート コラム 2018年11月28日

【フィギュアスケーターのオアシス♪KENJIの部屋】小松原美里&ティム・コレト 前編

フィギュアスケートレポート by J SPORTS 編集部
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KENJI振付時の思い出

——そういえば美里ちゃんってさ、昔、俺振り付けしてたやん?

小松原:めっちゃ昔(笑)。

——めっちゃ昔でもないけど(笑)。そのときの思い出とかある?

小松原;なんか、自分でやっておきながら「こんなかっこいい振り付け見たことないぞ」と思って、自信を持って踊っていました(笑)。

——ちょっと待って?え?どういうこと? (笑)

小松原:スケーターで、KENJI先生の振り付け(で演技する人)多いじゃないですか?「ああKENJI先生っぽいな」って思ったりするんですけど、そのときは「KENJI先生っぽい」とかいうのがわからなくて、でも「これはかっこいいぞ」って思ってて。

——あ、思ってくれてたんだ、それで踊ってくれてたんだ

小松原:はい、それで嬉しかったです。

——ありがとうございます。俺、結構あの、これとか…

小松原:覚えてるんですか?

——もちろんやん!最初ふすま開けて。全部覚えてるよ

小松原:やばい~!和風の振り付けをしてくださってたんですよ。和風の曲で。で、なんかこう、扇が落ちるさまを手でやりたいから、ティッシュをふわってやって「落ちる流れを見て一緒にやって」って教えてもらっていました。

——俺そんなことやったの?

小松原:そうですよ、それで感動したんです。

——かっこいい~(笑)

小松原:それ、めっちゃ練習していました。

——マジ?今度「俺いつもそれやってんねんけど」って、他の人にもやる!(笑)あ~でもなんか、やったような覚えがある。ひらひら落ちるのができひんかったんやね

小松原:そうそう、できなかったんです。

結成のきっかけ

——美里ちゃんは一時期イタリア代表として出ていて、ティムさんは韓国代表でノルウェー所属。そのときは、条件とかいろいろ変えたりしたの?

小松原:えっと、まず、2人とも国籍がない場合は世界選手権までしか出られない。で、国際大会とかに出場したい場合は、前のパートナーと出た大会から1年間は出られないんです。あと、もちろん連盟さんとかに承諾してもらったり、お力をいただいたりはしなきゃいけないんですけど。

コレト:とても大変でした。僕らは計画を立てて練習していたからです。練習している場所や国も変わるので、変えるのはとても大変でした。

——やっぱいろいろあるもんね。なんか、条件というか、国によっても違うしね。で、今はもう日本からの所属で出てるってことやね。でも大変やったね

小松原:ん~でも、自分の国のために滑れることがすごく嬉しいです。親もやっぱりすごく喜んでいるし、帰ってくる機会も増えたし。ティムにはありがたいなって思っています。

——今は日本で活動しているんだけども、カップルを組んだのはいつからになるの?

小松原:えっと、2016年の4月です。今、3シーズン目です。

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12月に町田樹のエピソードを放送!オンデマンド配信も!

【町田樹 前編】12月11日(火)午後10:00 -
【町田樹 後編】12月18日(火)午後10:00 -

フィギュアスケーターのオアシス♪ KENJIの部屋
フィギュアスケートを”文化”にまで昇華したいと真摯に語る町田さんは、宮本さんからの「フィギュアスケーターにとって最も必要な素質は?」という質問に対して、「技術を磨き続けることのできる職人気質、あくなき探求心とともに、表現力を磨くための知的感性、そして一発勝負に臨む勝負師としての心構え」と答え、宮本さんと熱いフィギュアスケート論を交わします。

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