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【プレビュー:全米フィギュアスケート選手権2021 女子シングル】急激な成長期の真っ只中にいる15歳のアリサ・リュウが3連覇に挑む
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——全日本や国際大会とかでもどんどん(高得点を)出していけたらいいよね。じゃあ逆に、一番悔しかった大会っていうのは?
三宅:世界ジュニアですかね。
——世界ジュニア。なんで?
三宅:やっぱりなんか情けないなっていうのがすごくあって。
——情けなくはないでしょ、別に(笑)
三宅:やっぱりそういう大きい舞台でちゃんとした演技ができないのは…。インターハイと国体でいい演技ができたのに、それを持っていけなかったのがほんとに悔しかったです。
——まあそれも経験となるからね。自分のスケートの一番の持ち味っていうのは、どんなとこやと思う?
三宅:スケーティングとか、褒めてもらうことが多いです。
——小さいころからよく滑ってたもんね
三宅:そうですか?
——うん。それこそ先生と「一蹴りがよく滑るからリンクが小さく見える」とかさ。「まだ小さいときなのによく滑るな~」ってみんな言ってたもんね
三宅:ありがとうございます(笑)。
——じゃ、苦手なのは?
三宅:スピンです。
——あ、スピン嫌いなん?そんな感じある?
三宅:スピンはいつもレベルも落としますし、練習するのが嫌いで。
——なんで?目が回るから?
三宅:ジャンプのほうが楽しいんで。スピンはなんか地味で、あんまり好きじゃない(笑)。
——スピンは地味じゃないよ(笑)。だってスピンは、練習したらしただけ上手くなるんやで?ジャンプはそのときの調子があるやん
三宅:って言われるんですけど、やっぱりジャンプのほうがおもしろいですね。
——スピンも練習せな。レベル落としてるんやろ?(笑)一番苦手なポジションってあるの?
三宅:ん~、キャメルですかね。
——あ~思い出した!キャメルの足換えで止まりそうやったもんね、ずっと。プログラム作るときに、何秒をスピンに使いたいかっていうので「1回やって」って言ってやってもらったら、毎回失敗してたもんね(笑)
三宅:はい、1回目は絶対失敗してましたね(笑)。
——そうやんね。で、もう焦って2回目もまた失敗(笑)。表現力とかは?今は得意なの?苦手なの?
三宅:すごく「頑張ろう」っていう気持ちにはなっています。
——でも、あるときから、アイスショーとかでも表情も出すようになったし、手の使い方もすごく強弱が効いてるし。どんどんやっていったらいいと思うよ
三宅:はい、頑張ります。
フィギュアスケートファンの“もっと選手の素顔を知りたい!”という熱い想いに応えるべくスタートした、 J SPORTSの名物番組「フィギュアスケーターのオアシス♪ KENJIの部屋」。 11月は須本光希選手、三宅星南選手、小松原美里選手&ティモシー・コレト選手が登場予定です。
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