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チーム体制を新たに世界に挑むアルペンスキーの日本代表。シーズンイン直前に今シーズンもJ SPORTSのFIS W杯中継の実況を務める吉田 暁央アナウンサーが若き代表選手たちの本音に迫った。若きSNOW JAPANアルペンスキーヤーの素顔とは?
第2回目はサラブレッド竹内力音選手(日本体育大学)。大学生となり初の代表入りを果たしたインターハイ王者は世界にどう挑むのか?
充実しつつも悔いが残った昨シーズン
吉田:
昨シーズンは見事にインターハイを制し、FISレースにも出場しました。竹内選手にとってどのようなシーズンでしたか。
竹内:
収穫ある良いシーズンでした。自分の中でもレベルアップしたと感じています。ただ目標には届かなかったです。
吉田:
その目標とは。
竹内:
ファーイーストカップで常に8番以内に入り、上位争いをしていくことでした。何試合かは良い滑りが出来たのですが、常にというわけではなかったので悔いが残ります。
吉田:
ご自身にとって良い滑りだった、と感じるのはどんな時ですか。
竹内:
練習通りに自分のペースで板も身体もコントロールできている時ですね。
吉田:
ここが同世代で負けない、世界で勝てるというご自身の強みを教えてください。
竹内:
陸上でも雪上で動けるということですね。リカバリーなどは他の選手に負けないと思います。
吉田:
私が竹内選手に最初に会ったのは、ジュニアオリンピックの時ですごく小さかったイメージがあったのですが、高校生になって会った時はフィジカルが成長していてビックリしました。中学から高校にかけてトレーニングを励んでいたのですか。
竹内:
中学生の時は重りを持つということはなかったです。高校生になって重りを使った負荷をかけるトレーニングをやり始めて、自分が目指す体に近づいていきました。
吉田:
フィジカル面は完璧に近づいていますか。
竹内:
まだまだですね。
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