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フィギュア スケート コラム 2018年5月2日

宮原知子選手スペシャルインタビュー

フィギュアスケートーーク by J SPORTS 編集部
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田村 そこで浮かれないのが宮原です。

― もともと緊張するタイプだったと思いますが、4年に1度の大舞台で緊張することなく最高の演技ができたのはどのような理由ですか?

宮原 けが明けのNHK杯のとき、本当に楽しんで試合ができました。失敗はあったのですが、自分の中では悪い試合ではなかったんです。その経験がシーズン全体にいい影響を与えてくれました。

― それではオリンピックの試合についてお伺いします。団体戦を終えた時はどんな気持ちでしたか?

宮原 演技自体はよかったので、あまり点数は気にしないようにして、次こそはちゃんと評価されるようなジャンプを意識して練習に取り組みました。

― 国別対抗戦も含め、宮原選手は団体戦をとても楽しんで滑っているように感じます。

宮原 みんなで応援しながらチームで戦うところが個人戦とは違います。個人戦にはない雰囲気があって、試合をしている時も、みんなの応援が聞こえます。チームでがんばっている感じがとても楽しいです。

― 岳斗コーチの合流は団体戦の後でしたが、なにかアドバイスはされましたか?

田村 団体戦は映像でしか見ていないのですが、動きはすごく良かったので、特に何かを修正するということはありませんでした。そのままでいいというぐらいのつもりでした。それよりも団体戦の疲れを残さないように、体調面を気にしていました。やりすぎないように見張っていました。団体戦から個人戦までちょっと時間は空きましたが、1週間ぐらいで急激に上達するわけではないので、今できるベストな状態を試合に合わせるだけでした。

平昌五輪では岳斗コーチは団体戦後に合流

平昌五輪では岳斗コーチは団体戦後に合流

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