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フィギュア スケート コラム 2018年3月1日

平昌五輪 ペア レビュー

フィギュアスケートレポート by ウェイ・ション
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メーガン・デュハメル選手/エリック・ラドフォード選手

エリック・ラドフォード選手/メーガン・デュハメル選手

3位 メーガン・デュハメル/エリック・ラドフォード

230.15(SP:76.82/3位、FS:153.33/2位)

銅メダルを獲得したのは、2015と2016年の世界王者、カナダのデュハメル/ラドフォード組。団体戦でカナダの金メダル獲得に全力を尽くしたデュハラド組は、わずか3日後に行われた個人戦でも全く疲れを見せず、大きなミスなくショート・プログラムをまとめ、3位に付けた。フリー・プログラムでは、アデルの「Hometown Glory」の歌声で二人はグローリー(栄光)の瞬間を迎えた。それはプログラムの3つ目のエレメンツ、スロー4回転サルコウでデュハメルが着実に氷に降りた瞬間だった。オリンピック史上初めて成功したスロー4回転だった。この大技を完成した後も二人は気を抜かず、残りのエレメンツを高い質でクリアし、プログラムを滑りきった。その結果、自己ベストに迫る153.33点を叩き出し、総合3位に付け、念願の個人戦メダルを手に入れた。
「このような素晴らしいフリーで今大会を締めくくることができて、本当に良かったと思う。銅メダルを取れて、何よりも嬉しい。」ラドフォードは試合後の記者会見でこう語った。デュハメルも「銀メダルや銅メダルでも決して失敗ではない。これはオリンピックよ。メダルを獲得したことを誇りに思う。」とコメントし、満足な表情を見せた。団体金、個人銅の結果で今大会を終えた二人は、引退を発表した。

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