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3位 須本 光希
絶対的な優勝候補だった須本光希。しかし大会直前に風邪をひいてしまい、ショートプログラムの2日前まで高熱があったという。彼は軽い喘息を患っているそうで、風邪を引いた後には咳が残りやすい。今回の体調は「10%、20%の状態」だったという。
ただこの体調でショート、フリーを滑り切り、表彰台に乗れたことは「収穫であり勉強になった」と語る。大目標の世界ジュニアに向けては、「体調を崩さないように、出来の良かったファイナルのショート、そして全日本のフリー、これらを更に高めるイメージで臨みたい」とのこと。全日本ジュニアのフリーで裾の紐がほどけるトラブルがあったものの、続くジュニアグランプリファイナルでは素晴らしい演技を披露した。今回のトラブルも吉兆としてもらいたいものだ。
4位 山本 草太
今季、怪我からの復活を果たし、全日本選手権では感動の演技を披露した山本草太。ただこの大会では復帰後初めて、苦しい演技となってしまった。ショートプログラムはノーミスで乗り切ったのだが、フリープログラムではジャンプでミスを重ねてしまったのだ。
「ショートを終えて、少し欲を出してフリーに臨んだんですがうまく行きませんでした。愛知みずほ大学瑞穂高校の所属での試合はこれが最後。ここまで支えて下さったことに感謝しています」。復帰後、ジャンプで転倒したことはなかったのだが、この試合で初めて転倒してしまった。「久々の感覚で焦ってしまいました。ひとつ転んだだけでこんなにプログラムの流れが変わるのか、と滑りづらく感じました。ジャンプ以外のためにも、ジャンプをクリーンに跳んで、つなぎ、スピン、ステップに気を配れるようにしたいです」。
彼の右足首の状態だが、まだ痛みがあり、ルッツ、フリップに支障があるという。ただ現在のところオフに再手術をする予定はなく、このままリハビリを続けるとのこと。今季の最終戦はクープ・ド・プランタン。来季につながる演技を期待したい。
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