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フィギュア スケート コラム 2017年12月22日

【小塚崇彦のフィギュアスケート・ラボ2017】アイスダンス_後編

小塚崇彦のフィギュアスケートラボ by 小塚 崇彦
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ショートダンス ツイズル

小塚:それではツイズルについてお願いします。

東野:ツイズルはシングルのフットワークでも非常に高速回転ですごく長く、8回転9回転して盛り上がるところだと思うんですが、アイスダンスでも最も拍手がでるところですね。

小塚:シングルでも馴染みがあるので、観戦されてる方も見やすいですもんね。

東野:アイスダンスのツイズルの特徴は単独で行われるのではなく、離れた状態で2人が必ず同じことをする。そして1つ目と2つ目のツイズルがセットで行われます。それぞれのツイズルの始まりをわかりやすくするため1つ目から2つ目に移行するつなぎのステップは制限があります。ショートダンスの場合は1歩以内。

小塚:あまりいろんなステップを入れずに、シングルでいうとコンビネーションジャンプのようにテンポよくする感じですね。

東野:そうです。

フリーダンスのエレメンツ

小塚:ここまでショートダンスのエレメンツを教えていただきましたが、続きましてフリーダンスをお願いします。

東野:はい。フリーダンスではパターンダンスエレメンツ、パターンダンスタイプステップシークウェンスがなくなります。リフト、ステップシークウェンス、ツイズル、ダンススピン、コレオエレメンツが要素になります。それぞれ、ショートダンスと少し違うところがあり、リフトはショートダンスでは1回だけだったんですがフリーダンスでは2or3回に増えます。そして、フリーダンスのリフトは、ショートリフトとロングリフトを1回ずつでもいいですし、ショートリフトを3回やっても大丈夫です。ただし、男性の氷上の滑る形状(ストレート、カーブ、ローテーショナル、ステーショナル)は全部違ったものでないといけません。

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