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フィギュア スケート コラム 2017年12月21日

【小塚崇彦のフィギュアスケート・ラボ2017】アイスダンス_前編

小塚崇彦のフィギュアスケートラボ by 小塚 崇彦
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ブレードの違い

小塚:実はですね。僕自身もブレードの開発をしているんですが、シングルのブレード共にアイスダンスのブレードも開発しているんですけれど、はっきり言って、いままであるものを研究して作ってみたんですけど、ちょっと違いがあるので、ブレードの違いなんかも説明していただけるとありがたいです。

東野:シングルのブレードはジャンプをするための大きなトウピックがあります。一番下のトウピックもやはりきちんとついています。ダンスのブレードはトウピックがほとんどありません。一番下のトウピックでもひっかくことなくスッと滑ることができるんですね。

小塚:アイスダンスのブレードの方がひっかかりが少ないんですね。

東野:2つめが、ブレードの長さです。決定的に違うのが、アイスダンスのブレードはシングルと比べて短いんですね。シングルの場合はジャンプを跳んだり様々な激しい動きをするので長いです。アイスダンスの場合は自分の足と同じような感覚でフットワークを踏むという滑りを重視していますので、そこが違います。3つめが厚さなんですけど、シングルのブレードと比べるとアイスダンスのブレードは薄いですよね。これはよりアウトサイド、インサイドを自分の足の裏の感覚と同じように使い分けて正確なフットワークを踏んでいけるように薄く作られています。

小塚:じゃあもうアイスダンスとシングルのブレードでも違いがある。そういった中で、色々とルールとしても違いが出てくるし、競技性としても違いが出てくるということなんですね。

東野:はい。やはりアイスダンスの場合は何よりも、先ほど申し上げたように2人の関係性を保ちつつ、洗練されたフットワークで音楽性を表現したり、あるいは技術を追求していくのがメインですからブレードもそれに見合ったものになっています。私も少しアイスショーをやっていたんですけど、最初は長さに戸惑うこともありました。

小塚:やはり慣れとかそういうものもありますよね。

東野:そうですね。ジュニア時代、シングルと並行してアイスダンスをする選手もいるので、シングルのブレードでアイスダンスを経験している選手もいますが、やはりトップシニアになっていく過程の中では、洗練されたフットワークをするためにアイスダンス用のブレードになっていきます。

小塚:なるほど。それでは具体的にルールとか、どういった競技なのかを教えて頂きたいと思います。

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