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フィギュア スケート コラム 2017年2月27日

【ISU四大陸フィギュアスケート選手権 2017<男子シングル>】選手コメント

フィギュアスケートレポート by J SPORTS 編集部
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本大会での初優勝を狙った羽生結弦の前に立ち塞がったのは、「ジャンプ・マシーン」こと、ネイサン・チェンだった。4回転ジャンプを5回成功させるなど、17歳とは思えない圧巻の演技を披露。今季シニア・デビューを果たしたばかりにも関わらず、フィギュア史上3人目の300点越えを果たし、シニア・メジャー大会優勝をも手にしたネイサン・チェン。「ショウマ(宇野)やボーヤン(ジン)と一緒に切磋琢磨してきたのが今に繋がっていると思う」と話した。銀メダルに終わった羽生は「表彰式ではやはり羨ましくて勝ちたかったと思ったが、彼の勝利を心から祝福している」とコメントし、笑顔の中にも悔しさを滲ませた。

1位 ネイサン・チェン/307.46(SP:103.12/1位、FS:204.34/2位)

<SP>今晩の結果にはとても満足している。少し前の全米選手権の時と同じような高い点数を国際大会でも出せることが確認できた。GPF・全米での成功を経て、自信をもってこの大会に臨めた。

<FS>率直に、金メダルが取れてとても嬉しい。男子はユヅ(羽生)が、全てのレベルを総合的に押し上げた。その時まだジュニアだったショウマ(宇野)やボーヤン(ジン)と一緒にその飛躍を見ながら切磋琢磨してきたのが今に繋がっていると思う。

2位 羽生 結弦/303.71(SP:97.04/3位、FS:206.67/1位)

<SP>4回転サルコウのミスが残念だったが、表現面では観客とうまく繋がることできたと思う。たくさんの温かい応援に後押ししてもらえた。(ネイサンの得点は)恐らくコーチがブロックしてくれていたので知らなかった。

<FS>正直、勝ちたかった。四大陸はこれで3回目の銀メダルだが、今回が一番楽しかった。ネイサンが私に言及してくれた事には感謝しているが、全員でレベルを高められていると思う。表彰式ではやはり羨ましくて勝ちたかったと思ったが、彼の勝利を心から祝福している。

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