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フィギュア スケート コラム 2017年2月27日

【ISU四大陸フィギュアスケート選手権 2017<ペア>】選手コメント

フィギュアスケートレポート by J SPORTS 編集部
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圧巻の演技で会場を沸かした中国のウェンジン・スイ/ツォン・ハン組が栄えある栄冠に輝いた。ウェンジン・スイの怪我により復帰戦となった今大会、優勝を決めた後に「数々の苦難を乗り越えて、私たちはこの大会で復活することができた」とコメント。喜びを噛み締めた。2位にはメーガン・デュハメル/エリック・ラドフォード組が食い込み「ここでの経験を世界選手権、さらに来シーズンへと繋げていきたい」とさらなる飛躍を誓った。

1位 ウェンジン・スイ/ツォン・ハン組/225.03(SP:80.75/1位、FS:144.28/1位)

<SP>(ウェンジン・スイ)まずは両足の手術から復帰し、出場できたことを幸せに思う。今大会が今シーズンの初戦なので、競技会に戻ることができ、試合の雰囲気を味わう喜びもありつつ、緊張感も少しあった。初お披露目となるFSの「明日に架ける橋」は、怪我から復帰した私たちのストーリーそのもの。とても過酷で険しい道を乗り越えてきたので、心を揺さぶられるものだった。

<FS>怪我明けの復帰戦なので、優勝できるとは思っていなかった。オリンピックの会場での試合を経験できたことはとても重要で、素晴らしい雰囲気の中で良いパフォーマンスを披露できたことを誇りに思う。今回のメダルは復帰にあたって支えてくれた人たちに捧げたい。数々の苦難を乗り越えて、私たちはこの大会で復活することができた。

2位 メーガン・デュハメル/エリック・ラドフォード組/212.23(SP:74.31/3位、FS:137.92/2位)

<SP>カナダ選手権のときよりレベルアップした良いパフォーマンスができたと思う。ミスは残念だったが、いつも完璧というわけにはいかない。ミスがあった時は、立て直した上で、プログラムを魅せるということが難しくなるものだが、今回はそれができたと思うので満足している。

<FS>今シーズンまだ波に乗り切れず、今日もいわゆるタフなスケートだった。そんな中でも踏みとどまり、良い部分も披露できたことはを誇りに思う。ここでの経験を世界選手権、さらに来シーズンへと繋げていきたい。

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