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フィギュア スケート コラム 2017年2月10日

第66回全国高等学校スケート選手権大会 フィギュア競技選手権大会 女子シングル

フィギュアスケートレポート by 中村康一(Image Works)
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3位 : 岩元こころ

滑り切って思わずガッツポーズ。演技後の取材ではスピンでのレベルの取りこぼしなど、細かなミスを反省していたが、傑作とも呼べる今季のフリープログラムを完成度高く滑り切った、感動の演技だった。
個人成績では2年連続の3位、そして大阪薫英女学院高等学校は見事に団体優勝を果たすことが出来た。ショートが終わった後、「団体1位と聞いて意識はした」とのことだが、フリーでは落ち着いて滑ることが出来、陸上、バスケットボールと好成績の続いている母校にもう一つ、勲章をもたらすことが出来た。来季はシニアに上がる可能性が高いという。受験のため、どの程度スケートの練習が出来るか分からないそうだが、ダイナミックで美しい演技を来季も披露してもらいたいものだ。

4位 : 松原星

ジュニアでは東日本勢のエースと目される選手だ。その潜在能力は高く、常に期待を集める立場だが、今季のショートプログラムは緊張のためにミスをしがちだった。この大会でもショートでループジャンプを失敗。出遅れてしまったが、フリー演技は本来の素晴らしいパフォーマンスを見せ、4位に入賞することが出来た。来季こそは悲願のジュニアグランプリ出場を果たしてほしい。それだけの力は十分にある選手だ。

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