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フィギュア スケート コラム 2017年1月27日

全米フィギュアスケート選手権 ペア レビュー

フィギュアスケートレポート by 植田広美
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3位 アシュリー・ケイン/ティモシー・ルデュク組/184.41(SP:69.33/1位、FS:115.08/3位)

今季、ペアを組んだばかり。全米選手権初参戦となったアシュリー・ケイン/ティモシー・ルデュク組。それぞれ元シングルスケーターというキャリアを持ち、ジャンプの安定感が強味である。SPでは、3ループ、スロー3ルッツなど見せ場のジャンプをきっちり決めた。 選んだ曲はアニー・レノックスの『I Put Spell on You』。 ソウルフルな歌声にぴったりはまる落ち着いた演技で存在感を示した。自己ベストで1位に立つと、優勝を意識したためか、FSでは得意なジャプにいくつかミスが出てしまう。結果、点数を伸ばせずに総合で3位となった。

4位 ディアナ・ステラート=ドゥデク/ネイサン・バーソロメイ組/173.50(SP:65.04/3位、FS:108.46/5位)

ステラート33歳、バーソロメイ27歳というベテランだが、ペアになったのは今季という新生ペア。元シングルスケーターでJGPF(ジュニアグランプリファイナル)の金メダリストでもあったストラートが16シーズンぶりにペア選手として競技に復帰したことは話題となった。バーソロメイはペア選手としてソチ五輪にも出場している。充分すぎる経験を生かし、SPではノーミスで3位に入った。FS『火の鳥』でも、ジャンプの着氷ミスなど細かなマイナスはあったものの、落ち着いた表情でしっかりと2人の世界を見せた。

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