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フィギュア スケート コラム 2016年12月27日

【フィギュアスケーターのオアシス♪KENJIの部屋】神崎範之さんエピソード2

フィギュアスケートレポート by J SPORTS 編集部
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濱田先生との思い出

――その時の濱田先生との思い出とかないの?

神崎:そのシーズンで良かったのは、その前のシーズンがあったからなんですよね。大学4年生だったその前のシーズンに、ネーベルホルントロフィーで2位になって。国際大会でも上のクラスで戦っていけるという実感がありました。それでそのシーズンに臨んで、全日本が良ければ四大陸とか上の大会にも出してもらえるようになると思って頑張っていたんですけど、代々木でやった全日本がボロボロで。フリーで4回くらいコケたんですよね。10位とかではあったんですけど、到底四大陸とか行くレベルではなくって。

自分も4年生でやめると思っていたし、親もやめさせるつもりやったみたいだったんですが、その時濱田先生が、「この大学4年の時の教え方は、今年引退させるつもりで教えていたわけではない」と。次の1年も見据えた教え方だったから、今やめられたら悔いが残るというような話があったんで、そういう風におしゃっていただいて、自分自身もそこでやめるのがすごい悔しいってのがあって。

で、大学院入ったからには研究の方もすごく大変な部分はあると思いながらも、この一年しっかりやれば悔いなく終えることができるんじゃないかっていうのが全日本につながったのかな、と。

――じゃあ、ほんま先生の言うとおりに?濱田先生はしびれるね

神崎:親が先生に今年でやめさせますみたいに言ったみたいで、それでその返事が返ってきたって話を聞いて。もうわかった、続けろと。

――先生もそういう気持ちでやらせたけども、本人もそれに応えるだけの努力をしないと無理なことやもんね

神崎:はい、なんとかそのシーズンはあと一年と思って。

――不真面目をやめて(笑)

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