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フィギュア スケート コラム 2016年10月7日

【田村岳斗×佐々木彰生】VOL.1:アスリートだったら試合に勝ちたいと思う

フィギュアスケートーーク by J SPORTS 編集部
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佐々木:今のフィギュアスケートは、やらなきゃいけない要素が多すぎて、コーチはすごく大変だと思います。岳斗先生は、濱田先生と一緒に指導されていますが、チームでやっているメリットはどんな点ですか?

フィギュアスケートーーク 田村岳斗×佐々木彰生

田村:1人では気付かない事も、他の目があれば気付く事ができます。それぞれが見落としている部分を確認し合える。まぁ、逃げ道がないってことになるから選手は大変だろうけど(笑)。野球でも打撃コーチがいて、投手コーチがいて、守備のコーチもいて、それぞれに特化しているように、チームになることでそれぞれが得意分野を指導できるということもある。

佐々木:今は、濱田先生と2人のチームですか?

田村:今は、キャシー(リード)先生、岡本治子先生、松田陽子先生を入れた5人。役割ではないけれど、主にキャシー先生は振り付け、岡本先生はコンパルソリー、松田先生には選手がルールにちゃんと沿って滑れているかを確認してもらっている。

フィギュアスケートーーク 田村岳斗×佐々木彰生

佐々木:岳斗先生と濱田先生もそれぞれの専門性を出し合ってコーチしているのですか?

田村:濱田先生はなんでもできるから。ただ、濱田先生が遠征でいない時こそしっかり練習をさせなきゃいけない。そういう時には厳しさも出すし、僕の重要な役割だと思っています。

佐々木:女子選手が多いので、スケート以外の指導も大変ではないですか? 例えば体重管理とか…。

田村:そこが難しいところ。男の僕が女子の体重の事を言うのはよくないかもしれないけど、ちょっと気をつけなよと釘を刺すくらい。こればっかりは選手の自覚の問題になってきます。24時間つきっきりで見張っとくわけにはいかないですから。「食べたいのか?勝ちたいのか?」と聞けば、アスリートだったら試合で勝ちたいと言うと思います。それが口だけなのか、行動も伴っているのかはキレやカラダつきを見ればだいたいわかります。

●岳斗先生の話と自分の経験を思い出しながら、どうやって選手と信頼関係を築いていくか?
岳斗先生はキャラクターの楽しさもあって、選手の信頼も厚いだろうと想像できました。そして、改めてその関係性のどう作るかが大切だと感じました。次回は、岳斗先生と濱田先生が指導する女子の若手選手4人についてお伺いします。

田村 岳斗

田村 岳斗
1979年生まれ 青森県八戸市出身
1998年長野オリンピック フィギュアスケート男子シングル代表。全日本選手権は2度の優勝の経験を持つ。現役引退後、濱田美栄コーチの下で指導者への道を歩む。濱田コーチとともに、関西大学フィギュアスケート・コーチとして、宮原知子選手を始め、女子ジュニアの注目選手を次々と輩出。好評連載中のJ SPORTSオフィシャルブログ「田村岳斗-華麗なる舞-」にも注目!

佐々木 彰生

佐々木 彰生
1991年生まれ 神奈川県横浜市出身
フィギュアスケート選手として2008年世界ジュニアに出場。2012年全日本選手権では8位に入賞。2014年ユニバーシアード日本代表として銅メダルに輝く。2014年に選手生活を引退。バイク店で働いた後、2016年に休学していた明治大学に復学し卒業。フィギュアスケート界の役に立ちたいという思いから、現在はリンクで働きながら、ショースケーターとコーチングの勉強をスタートさせたばかり。

J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

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