人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

フィギュア スケート コラム 2015年9月8日

【フィギュアスケーターのオアシス♪KENJIの部屋】羽生結弦選手エピソード2(前編)

フィギュアスケートレポート by J SPORTS 編集部
  • Line
宮本賢二さん、羽生結弦選手

――ダブルアクセルの感覚はないんや

羽生:ないんです。すごい空中姿勢で。

――できるだけ軸を緩めて

羽生:そうなんですよ。

――それは着地も怖いね

ジュニア時代の思い出

――じゃあジュニア時代の思い出というか苦労話とかある?

羽生:世界ジュニアに1年目出させていただいた時に、13位だったんですけれども、1人で出場して絶対に枠1人でも増やしてやるって思って行ったんですね。それで一枠しか結局取れなくてっていうしんどかった思い出はあります。

――結構悔しかった?

羽生:結構じゃないですね。もうものすごい悔しかったです。もともと結構練習時間が少ないタイプで、世界ジュニアに向けて追い込んだんですね、ちょっと時間を増やして。その時に腰を初めて痛くしちゃって。で、一週間前にもうシングルアクセルも跳べない状態で。まず起き上がれなくなっちゃって、その状態で挑んだ世界ジュニアだったので、かなりその頃の自分なりにケガしたことというか、そういう状態になってしまったことが悔しかったですし、そこで全くもって自分の力が発揮できなかったことも悔しかったなと思ってます。

――まあでもその経験がやっぱり今生きてるんやろね

羽生:そうですね、あの頃の思い出はものすごく生きてると思いますし、あの頃自分に言い訳してた部分があって、腰痛いから仕方ないよねみたいな。例えば捻挫してるから仕方ないよねって。そういうことをすごく自分の心に言ってたというか、もちろん周りにも言ってたんですけど。そういう経験から僕は言い訳を絶対したくないなっていうのが身につきました。

――かっこええな

【フィギュアスケーターのオアシス♪KENJIの部屋】羽生結弦選手エピソード
◆エピソード1
»前編の記事はこちら »後編の記事はこちら

J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

人気ランキング(オンデマンド番組)

J SPORTSで
フィギュア スケートを応援しよう!

フィギュア スケートの放送・配信ページへ