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フィギュア スケート コラム 2015年3月5日

ISU欧州フィギュアスケート選手権 2015 女子シングル 総括コラム

フィギュアスケートレポート by Pigeon Post ピジョンポスト
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ISU欧州フィギュアスケート選手権 2015 女子シングル 総合結果
1位 エリザヴェータ・トゥクタミシェワ(ロシア)210.40|
SP 69.02 2位|FS 141.38 1位
2位 エレーナ・ラジオノワ(ロシア)209.54|SP 70.46 1位|FS 139.08 2位
3位 アンナ・ポゴリラヤ(ロシア)191.81|SP 66.10 3位|FS 125.71 3位
4位 ヨシ・ヘルゲソン(スウェーデン)169.07|SP 59.55 6位|FS 109.52 4位
5位 ヴィクトリア・ヘルゲソン(スウェーデン)166.39|SP 60.37 5位|FS 106.02 6位
6位 マエ=ベレニス・メイテ(フランス)156.47|SP 55.84 7位|FS 100.63 9位
7位 アンゲリーナ・クフヴァルスカ(ラトビア)156.37|
SP 49.28 17位|FS 107.09 5位
8位 ロベルタ・ロデギエーロ(イタリア)154.52|SP 51.79 11位|FS 102.73 7位
9位 ニコル・ショット(ドイツ)153.63|SP 52.03 9位|FS 101.60 8位
10位 ローリン・レカヴェリエ(フランス)151.43|SP 51.58 13位|FS 99.85 10位
11位 ニコル・ラジコワ(スロバキア)149.44|SP 53.78 8位|FS 95.66 12位
12位 ナタリー・ヴァインツィアール(ドイツ)148.78|SP 50.80 15位|FS 97.98 11位

女子シングルのロシア旋風はまだまだ衰える気配が無い。それどころか彼女たちはどんどん進化し、勢力を拡大しているのかもしれない。
9シーズン常に表彰台に居続けた、欧州女子の象徴カロリーナ・コストナー欠場の今季、とうとうロシアが表彰台を占める時が来てしまった。そこにはソチ五輪でメダルを取った2人、リプニツカヤもソトニコワも居ないのだから恐ろしい。
1999年~2002年も4年間ロシア勢が欧州の表彰台を独占する時代が続いたが、第二期ロシア旋風は今年から何年続くのだろうか。

1位 エリザベータ・トゥクタミシェワ
(210.40|SP 69.02 2位|FS 141.38 1位)

恐ロシアという言葉が使われ始めたのはバンクーバー五輪の少し前からだっただろうか、ジュニアにすごいロシア選手が2人居ると話題になったのを覚えている。それがこのトゥクタミシェワと、既に現役引退しているポリーナ・シェレペンだった。トゥクタミシェワはシニア1年目でグランプリシリーズ優勝、2年目でロシア選手権優勝等、順調に五輪への道を歩んでいるかのように見えたが、まさかの五輪シーズンでの失速。代表に入ることが出来なかった。そんな昨季が嘘のように、今季は冒頭から以前のような無敵の強さを見せている。
SP(ショートプログラム)は『ボレロ』、FS(フリースケーティング)は『Batwannis Beek』を含むアラビアン音楽メドレー。3-3のコンビネーションはSP、FS共に他の2人より難度を落としたトリプルトゥートリプルトゥだが、SPでは2つのジャンプを手を上げて跳び、FSではなんと後半に3-3を入れている。さらに随所に繋ぎの動きを盛り込み、技術点を確実に積み上げた。
そしてこの選手の一番の武器はなんといってもプログラムの完成度、振付を自分のものにし音楽を表現することの上手さだろう。一見するとベテランの滑りにも見えるがなんといってもまだ18歳。浅田真央以来のトリプルアクセルジャンパーになるとの噂もあり、今後の進化が楽しみである。

2位 エレーナ・ラジオノワ
(209.54|SP 70.46 1位|FS 139.08 2位)

SPはフラメンコ『De mi vera te fuistes』で彼女らしい明るくダンサブルなプログラム、FSはラフマニノフの『ピアノ協奏曲第3番』でしっとりと、新たな一面を見せてくれた。とにかく高難度のジャンプをいとも簡単に跳んでしまうため、彼女の演技を見ていると数年前の失われた3-3時代はなんだったのかと思ってしまう。
12月のグランプリファイナルでの会見で本人が「もうすぐ(1月6日)16歳になりますが、私はもう若くないんです」と言ったのが話題にもなったが、まだジュニア選手のようだった昨季に比べ、身長も伸び、滑りもかなりシニア選手らしくなった印象だ。
初の欧州選手権だったが、ロシア女王の名に恥じぬ堂々たる演技だった。
来月の世界選手権でもトゥクタミシュワと共に初の世界女王の座を争うことになるだろう。

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