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フィギュア スケート コラム 2015年2月3日

カナダフィギュアスケート選手権2015 ナム・ニューエン選手独占インタビュー

フィギュアスケートレポート by Pigeon Post ピジョンポスト
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――ニューエン選手と言えば「スパイシー(Spicy)」がキーワードですよね。昨日もシラチャ(※)のボトル風の水筒を使ってましたが、あれは実際のボトルなのでしょうか?
(※Sriracha:北米で辛党に人気のアジア風スパイシーソース)

ナム:いえ、(デザインをまねた)水筒です(笑)以前参加した大会でファンからもらったものです。僕はtwitterやinstagramでよく「spicy」と言っているので、それを意識した水筒をプレゼントしてくれるなんて、うれしかったですね。水筒がテレビにも映ったので、(プレゼントをくれたファンにも)喜んでもらえたみたいです。シラチャの水筒は、今大会での2つの「スパイシーな」演技にも合ってたかなと思います。

――スパイシーなニューエン選手は既に日本でもファンを獲得していますよね。日本では非常にフィギュアスケート人気が高く、日本の選手だけでなく海外の選手もとても人気があるんですよ。

ナム:ええ、知ってますよ!どうもありがとうございます。

――ニューエン選手はスペインのハビエル・フェルナンデス選手や日本の羽生結弦選手など世界のトップスケーターと一緒に練習してらっしゃいますね。彼らに刺激は受けていますか?

ナム:もちろんです。世界でも最高のスケーター2人と一緒に練習できるというのは本当に光栄なことです。彼らと同じリンクに立ち、本当に多くのことを学ぶことができるのですから。彼ら(のジャンプ)を見て、四回転ジャンプが跳べるようになったんです。彼らはいとも簡単そうに(四回転を)跳びます。ただジャンプを跳ぶのではなく、軽々と跳んでみせる、質の高いジャンプを跳ぶ、というのが僕の目標です。ユヅとハビは僕のことを本当によく助けてくれるんです。

――四回転ジャンプだけでなく、最近はトリプルアクセルも非常に安定しているように見えますが、こちらはどのように習得されたのでしょうか。

ナム:成長期のピークを迎えて、一時期は完全にこのジャンプを見失ってしまったんです。そこからジャンプの勘を取り戻すのにしばらくかかりました。勘を取り戻してからは、また(トリプルアクセルを)見失わないように、安定させるように一生懸命努力しました。今の僕にとって、トリプルアクセルは簡単なジャンプですね。

――普段の練習について教えてください。

ナム:練習は週に6日。8時30分から9時45分に行われる朝の練習に参加した後、10時から12時まで学校に行っています。その後1時から4時まで行われる午後の練習に参加します。

――練習拠点をバンクーバーからトロントに移すというのは大きな決断だったと思います。誰のアイデアだったのでしょうか?

ナム:家族全員で決めたような感じです。僕の家族は、僕のスケート技術を更に次のレベルまで高めてくれる人材を探してました。今、その目標に向かって順調に成長できてると感じます。ブライアンの指導はすばらしく、家族にとっていい決断だったと思ってます。彼の指導のおかげで多くの結果を出すことができました。これからも、多くの目標を達成していきたいです。

――練習拠点の移行は比較的スムーズに行われたということでしょうか。

ナム:ええ、そうですね。トロントには既に知り合いもいたし、特に心配はしてませんでした。

――ニューエン選手は長い間(バンクーバーの)8リンクスを拠点にしていましたね。そちらを去るというのは、寂しい気持ちもありましたか。

ナム:もちろんです。8リンクスでの最後の練習の時、すごくいい練習ができたのですがリンクから上がった瞬間に大泣きしてしまいました。長い間…8歳から13歳まで練習してきたリンクなので。前のコーチ、ジョアン・マクラウドは僕のキャリアに本当に大きな力を貸してくれました。率直に言って、僕のキャリアの大半はジョアンのおかげです。全てのトリプルジャンプを習得させてくれましたし、プレノービス、ノービス、ジュニアのタイトルは彼女の下で得たものです。ジュニアグランプリ(シリーズ)もです。ジョアンがいなかったら、これらの成功を手にすることはできなかったと思います。彼女が僕にジャンプの基礎を教えてくれたんです。ブライアンはそれら(のジャンプ)を維持し、安定感を高める手助けをしてくれます。ジョアン抜きにこれまでの成功はなかったと思いますし、本当に感謝しています。

――バックステージでジョアンコーチが優勝の決まったニューエン選手に祝福のハグをしに来た瞬間は感動的でした。

ナム:ええ。彼女の元を去った当初は正直、少し気まずい関係だったと思います。ブライアンと初めて一緒に参加したカナダ選手権でジョアンを見かけた時も少し居心地が悪い気持ちになりました。当時の僕はまだ本当に子供だったので、状況をはっきり理解していませんでした。でも当時よりもずっと大人になった今、悪い空気はありません。ジョアンは僕のことを本当に助けてくれたし、僕たちの間にネガティブな感情が発生することはありえません。ジョアンは僕にすごく良くしてくれたし、彼女のことを本当に尊敬しています。だから昨日は彼女と言葉を交わすことができて嬉しかったです。僕のこれまでのキャリアを助けてくれて、本当に感謝しています。

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