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フィギュア スケート コラム 2014年3月20日

フィギュアスケーターのオアシス♪ KENJIの部屋【高橋大輔 エピソード2】

フィギュアスケートレポート by J SPORTS 編集部
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田村:フリーの前?

髙橋:フリーの自分の出番の前に、実は泣いてて。緊張もしてるし、いろいろ混ざって。それで勝って表彰台に立って。

――泣いてたんやね。あれは感動したよね

田村:終わった後だけじゃなくて、やる前も泣いてたんだね

髙橋:そうそう。なんか感極まったというか

――俺は出てないからわからないけど、(田村は)長野に出て、オリンピックって他の試合とは何か違う?

田村:そういうレベルの話はわからないけど、人が多いなって思ったね。

髙橋:日本ですからね。俺らのオリンピックとは全然違うと思いますよ。日本でのオリンピックなんて考えただけで怖いです。

田村:そんなことないよ、楽しかったよ。

――バンクーバーの時に俺も号泣して、2、3日たって大ちゃんと会う機会があって、「大ちゃんおつかれ!」って言おうとしたら大ちゃんがひとこと「あ、そうでもなかった」って俺に言ったのよ。俺が泣いてる映像がどこかの番組で出てて、大ちゃんがそれを見てて「あれ、賢二先生太ってる?」って思ったらしくて

髙橋:そんなこと言った?

――日本食の居酒屋みたいな所で、入った瞬間に「そうでもなかった」って

髙橋:照れやん、照れ隠し。

髙橋大輔がトップで戦えた理由

KENJIの部屋 宮本賢二さん

――ソチで日本人で初めて3つ入賞。その前のちょっとロン毛の時から連続で。史上初ってなるとやっぱり引き締まる?

髙橋:いえ、全然。やっぱり金が良かったから。あとから聞いてそうなんだーっていうぐらい。のちのち誇らしく思うかもしれないですけど。

――でも3回出てるってことは、まちがいなく12年間は常にトップでいたわけでしょ。それはやっぱり負担になったりはしないの?

髙橋:全然。1人じゃなかったですもん。ノブもいて、いろいろいて。負けないようにずっとやってきただけだから。あんまりそれが重荷とかはないです。負けたくないだけじゃないですか。

――アスリートやね

髙橋:コツコツできないことが辛かったけど。

――こうやってよく言うけどさ、実はよく考えてて、小さい努力をずっと積み重ねてるもんね

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