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このブログについて
1965年京都市生まれ。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。
ラグビーの現役時代のポジションは、CTB（センター）、FB（フルバック）。1986年度西日本学生代表として東西対抗に出場。
87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者、ラグビージャーナリストとして活動。J SPORTSのラグビー解説は98年より継続中。1999年から2019年の6回のラグビーワールドカップでコメンテーターを務めた。著書に「仲間を信じて」（岩波ジュニア新書）、「空飛ぶウイング」（洋泉社）、「ハルのゆく道」（道友社）、「ラグビーが教えてくれること」、「ノーサイド 勝敗の先にあるもの」（あかね書房）などがある。
9月18日（月・祝）、東京国際フォーラム地上広場で「ラグビーワールドカップ2019大会2年前イベント」が開催された。この日は、大きなラグビーボールの前で記念写真できるコーナーや、ラグビーワールドカップ（RWC）に関する展示コーナー、各国の食事が楽しめるグルメコーナー、そして、RWC優勝トロフィーの「ウェブ・エリス・カップ」と一緒に写真が撮れるコーナーなど盛りだくさんの内容だった。
午後1時からは、東京都の小池百合子知事も参加し、日本代表のジェイミー・ジョセフヘッドコーチ、立川理道選手、松橋周平選手とのオープニングセレモニーが行われ、多数の報道陣、ラグビーファンの皆さんで賑わった。午後1時30分からは、ジョセフHC、立川選手、松橋選手に、僕も参加させていただき、トークショー。2019年RWCや、11月4日のオーストラリア代表戦への抱負を語った。ジョセフHCは、オーストラリア代表戦について、「一番の目標は勝つこと」と力強く話し、松橋選手は、自分の同タイプのオーストラリア代表NO8ショーン・マクマーンとの対戦を楽しみだと話した。
その後、ジョセフHCと立川選手は横浜での同様のイベントのために移動。僕は午後3時30分から、MCの杉本麻紀さんと、RWCの過去の映像を見ながらその魅力を話し、ラグビーという競技そのものの魅力を話した。どれだけ伝わったかは分からないけれど、ひとつだけ書くと、ファンの皆さん一人一人にとって、素晴らしい大会にしてほしいということだ。自分で「良い大会だった」と言えるように、皆が2年間行動し充実感を得られたら、すごい大会になると思う。暑かったけど、楽しい時間だった。きょうのイベント、2年後の本大会に向けて、いいアピールになったのではないかな。
