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ラグビー コラム 2022年7月19日

菅平高原で熱闘3日間!報徳学園の初優勝で幕を閉じた「第9回全国高校7人制ラグビー大会2022」レビュー

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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報徳学園

ラグビー合宿の聖地、長野・菅平高原で、全国の高校ラガーが躍動した。

7月16日(土)からの3日間、菅平高原のサニアパークで開催された、第9回全国高校7人制ラグビー大会。

「春の選抜大会」「冬の花園」と合わせて高校3冠の一つに数えられる7人制NO.1決定戦は、報徳学園(兵庫)の初優勝、2冠達成で幕を閉じた。

今大会の参加チームは、昨年優勝の東海大大阪仰星を含めた各都道府県の代表全48校。(※大会2日目から埼玉・昌平が出場辞退、大会3日目から鳥取・米子工業、大分東明、東京・早稲田実業が出場を棄権)

大会1日目は、3チームずつ16組に分かれて予選プールを戦い、2日目からは順位別にカップ(各組1位)、プレート(各組2位)、ボウル(各組3位)トーナメントで戦った。

【大会1日目】

予選プールでは、報徳学園をはじめ優勝経験を持つ4校(東福岡、東海大大阪仰星、千葉・流経大柏、神奈川・桐蔭学園)、そして昨年準優勝の國學院栃木などが順当に1位通過。

一方で、Hプールでは愛媛・松山聖陵が、激戦区・大阪代表の常翔学園に22-12で勝利して1位通過。

またJプールでは3大会ぶり出場の岐阜工業が、全8大会(コロナ禍で中止の第8回大会は含まず)に出場している長崎北陽台に、5点差(24-19)で競り勝ち1位通過した。

Gプールでは2回目出場の岡山・倉敷が、連覇を狙う東海大大阪仰星に肉薄(19-24)。さらに昨年も同プールだった青森山田を2年連続で降した(31-19)。

【大会2日目】

大会2日目から始まった順位別のトーナメントは、大熱戦の連続だった。

茗溪学園 vs. 桐蔭学園

上位16チームによるカップトーナメント1回戦では、茨城・茗溪学園が桐蔭学園から後半4連続トライを奪い、19点差をひっくり返す劇的な勝利(20-19)。

カップ2回戦では、流経大柏と國學院栃木が、終盤まで同点(12-12)の大熱戦。國學院栃木が、劇的な勝ち越しトライで17-12として4強進出を決めた。

また同じくカップ2回戦では、桐蔭学園を破った茗溪学園が、終盤まで最多3度の優勝経験を誇る東福岡をリード。逆転トライにより、東福岡が辛くも15-12で勝ちきった。

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