人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

ラグビー コラム 2022年7月14日

静岡ブルーレヴズ、「REV UP!」のスローガンで挑む新シーズンへの決意

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
  • Line

「サムエラは真面目な人格者でセットの要になってくれる。ファアウリはフィジカルがあり、ボールを持って前に出てくれる。ホールはウィニングカルチャーをこのチームに伝えていきたいという強い意気込みを持った選手です」(堀川HC)。

どういったラグビーを目指すかという点に関しては堀川HCが説明した。「昨季は8位という悔しい結果で、満足している選手は誰もいない。1つ1つ階段を登って前進していったが、上位チームとの5試合は逆転負けで、10点差以内の敗戦だった。ラスト20分をどう戦うのかということが一番大きな課題だった。ただ、強いスクラム、セットプレーを軸にした『レヴズスタイル』は変わらない。根幹、コアは変えるべきではないと思っている」。

「レヴズスタイル」を前提としつつ、堀川HCは5つの強化方針を掲げた。

1 ファンダメンタルスキル

「ここは伸びシロがある。パス、キック、キャッチのスキルの精度を上げつつ、さらにオフロードパスにも取り組んでゲームを動かしていきたい。1年間を通して取り組んでいきたい」

2 ゲームコントロール

「強みをいかに発揮し続けるか。得点を重ねた後、どう敵陣に入っていくか。ここも伸びシロがある。昨季は得点を取っても、得点を許してしまった。相手をどう支配していくか強化していきたい。SHブリン・ホールにゲームコントロールを期待したい」

3 レッドゾーンプライド

「敵陣22m内(=レッドゾーン)で、自分たちがいかにプライド持って得点を重ねていくか。【2】ができれば相手陣に入っていく機会が増える。セットプレーを生かしながら3点、5点と得点につなげていきたい。また、自陣22m内で得点を与えないプライドを持っていきたい」

4 ラスト20分を自分たちの時間にする

「60分から80分でゲームの勝敗が決まる。1つはフィジカル、戦術、インパクトプレイヤーの力強さなどいくつかの要因があると思う。ラスト20分を強化したい」

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

人気ランキング(オンデマンド番組)

J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!

ラグビーの放送・配信ページへ