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ラグビー コラム 2022年7月4日

【ハイライト動画あり】スター競演!リーグ戦選抜×対抗戦選抜は「逆転7回」のシーソーゲームに!第10回関東大学オールスターゲーム2022

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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リーグ戦選抜 vs. 対抗戦選抜

3412人が見守る中、大澤昂平レフリーの笛で午後2時に始まった試合は、まさにスターの競演となった。

まずはリーグ戦選抜が、相手のパスミスから敵陣でチャンス。

HO井上風雅(日本大学)のピックでゲインを取ると、すかさずショートサイドへSH前川李蘭(日大)が配球。U18、20フィジー代表のアピサロメ・ボギドラウ(流通経済大学)が、前半3分に先制トライを奪取。

このトライが、点取り合戦の号砲となった。

リーグ選抜は直後、FL越高梁(流経大)が、相手を仰向けにするビッグタックル。さらに自陣からボールを展開するラグビーを見せた。

しかし対抗戦選抜は鋭いディフェンスで相手の展開力を封じると、WTB高本とむ(帝京大学)が突破。同じく東福岡出身のCTB廣瀬雄也(明大)のトライをアシスト。

さらにSO高本幹也(帝京大)のゴール成功で、7-5とリードを奪取。これが1度目の逆転となった。

ーグ戦選抜 vs. 対抗戦選抜

しかしリーグ戦選抜のスターも躍動。

柔道経験者のWTB水間(日大)は、前回り受け身のような動きでラックを形成。前半19分にはSO武藤ゆらぎ(東海大)のチャージダウンがあり、みずから独走トライで逆転(2度目)。追いすがった相手NO8奥井章仁(帝京大)の走力も驚異的だった。

ハイレベルな攻防は続いた。

対抗戦選抜はSH宮尾昌典(早稲田大学)のサポートで逆転(3度目)、さらに学生屈指のスピードスター・FB安田昂平(明大)のラインブレイクから前半27分に連続トライを決めた。

リーグ戦選抜も前半35分にモールでトライ、同38分には東海大のFLレキマ・ナサミラが攻守交代直後に猛進し、連続トライ。4度目の逆転で26-21とする。

しかし前半終了間際に、5度目の逆転劇が。

途中出場した村田陣悟(早大)のジャッカルから敵陣へ侵入。モールを押し込みながらショートサイドに展開してWTB高本が同点トライ。ゴール成功で28-26と逆転し、対抗戦選抜リードで後半へ。

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