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ラグビー コラム 2022年7月1日

3年振りのオールスター開催!「真夏の競演」第10回関東大学オールスターゲーム2022

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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対する理工系リーグ選抜も文武両道。「ラグビーと勉強(研究)の両立を日々真剣に取り組んでいる選手たち」(小野崎慧監督)だ。

東京農業大学の武藤倖吉(1年)は昨季、國學院栃木の準優勝に貢献した俊足。神奈川・横須賀高校出身の小林宗也(法政大学2年)は、タレント発掘を目的とした日本協会の「ビッグマン&ファストマンキャンプ」の参加者だ。

そして12時30分からは「リーグ戦2部選抜」×「対抗戦グループB選抜」。

リーグ戦2部選抜を率いるのは、元7人制日本代表の指揮官も務めた村田亙監督(専修大学監督)だ。

村田監督は意気込みとして「3年ぶりの開催なので、選ばれた選手たちにはセブンズを楽しみながら勝利を目指して欲しい。また、このメンバーからリーグワンやセブンズ日本代表選手が出てくること」に期待している、とのコメントを発表した。

その専修大からは古里樹希(4年)、宮坂航生(3年)。また朝鮮大学からはキャプテンの金慶生、山梨学院大学のカレブ・カヴバディなどが参加する。

一方、対抗戦グループB選抜の山ザキ(山に竒)大樹監督は「サイズは小粒なチームですが連携と運動量・スピードでダイナミックなプレーを目指します」とコメントを発表。

学習院大学の荻田直弥は186センチの逸材。またニュージーランド(NZ)に12年間に住んでいたという一橋大学の西尾淳之介は、NZで全国優勝経験もあるハミルトン・ボーイズ高校出身だ。

7人制最後の試合は「女子リーグ戦選抜」×「女子対抗戦選抜」。

女子リーグ戦選抜は、流通経済大学や国際武道大学などから選抜。監督は国際武道大学の稲田仁監督だ。

女子7人制ラグビー日本代表のヘッドコーチ経験がある稲田監督は「女子ラグビーにおいては、ここ数年で大学チームの数も増え、それぞれのチームが独自の強化を行うと共にお互いに切磋拓磨し成長を続けています」と、コメントで注目を呼びかけた。

京都成章で全国U18女子セブンズ優勝を経験した麻田瑞月、安井ノエル、国際武道大の野里涼香など楽しみなメンバーが揃った。

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