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ラグビー コラム 2022年6月17日

根塚洸雅、竹山晃暉。2人の若き両翼が初キャップ、宮崎への切符を勝ち獲れるか。ラグビー日本代表

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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「フィィジカルの強い相手に、敵陣でボールを持って戦うことにフォーカスしていた。スペースをコールするなどWTBの役割はできた。国際レベルのフィジカルを経験できたのは、次のテストマッチに向けていい準備ができた」(竹山)。

「1対1の手応えは結構あった。この経験を来週、ウルグアイのテストマッチにいい経験として次につなげていきたい。今日のフィードバックをできるかできないかが大事。そういう意味でもいい経験ができた」(根塚)。

そんな2人は、18日のウルグアイ代表とのテストマッチでも再び、揃って先発となった。竹山と根塚の2人を含めて、NDSメンバーは6月3日から大分で合宿を行っていた。

リーグワンの決勝が終わったばかりの竹山は、最初は多少の疲労感はあったようだが「決勝戦が終わっても気持ちを切らさず、準備をしてました。もともと知っている選手もいれば、新しい選手もいるので、コミュニケーションを取っていくことが課題になると思うし、2週間しかない中で、うまく時間を使いながらやっていきたい」と話していた。

日本代表ではなく、NDSという立ち位置に関して竹山は「チャンスを頂けていると思いますし、まだまだ自分の中では完成形ではない。本当にNDSでもしっかりとチャレンジして、成長し続けるマインドを常に持って、もっと上を目指していきたい。プレー面では積極的にボールタッチの回数を増やすこともそうですし、キックを使ってマネジメントしていくところもそう。リーグワンで経験出来たことをしっかりやっていきたい」と語気を強めた。

2023年ラグビーワールドカップへの思いを聞くと「しっかりとワールドカップにフォーカスをおいて、できることを1つ1つ丁寧にしていきたい。1つ1つ、自分が身につけないといけないスキルをクリアして、それを力に変えていくことが自信にも繋がると思うし、それが自分の未来を段々近づけていく要素になる。逃げずに、しっかり目を向けてやっていきたい」と先を見据えた。

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