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ラグビー コラム 2022年6月17日

いざ大会最終戦! 2勝目狙う慶大×初勝利めざす日体大。関東大学春季交流大会Bグループ

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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将来性豊かな先発1年生トリオ(CTB山本、WTB伊吹、FB今野椋平)の動きにも注目したい。

ビジターとして慶大グラウンドに乗り込む日体大。

昨季は13年ぶりの大学選手権出場を達成。4回戦で日本大学に22-41で敗れたものの、確かな足跡を残した。

今季は昨季主力のハラトア・ヴァイレア(現クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)らが抜け、多くの選手がチャンスを手にしている。

26歳ながらアシスタントから指揮官昇格の深見柊真ヘッドコーチの下、秋の対抗戦でふたたび対戦する慶大とぶつかる。

今季の日体大は大会初戦から筑波大学に5-54。関東学院大学に26-42。法政大に0-38。流経大に10-71と4連敗。

WTB田中大世キャプテンを中心にスローガン「Unity」を体現し、大会初勝利を掴みたい。

慶大戦のメンバーは先発15人中10人が下級生という若いメンバー。それだけに2人の4年生はプレーで牽引したい。

北海道中標津高出身のFL山木康平。そして兵庫・甲南高出身の田中キャプテンだ。天理大の元主将であるFL松岡大和(豊田自動織機シャトルズ愛知)は、甲南中・高の2学年上の先輩にあたる。

流経大戦では中原拓海が務めたゲーム主将は、3年生のNO8伊藤拓哉が担う。ハーフ団は2年生のSH日高(中が目) 柊と、1年生のSO大野莉駒の若い二人だ。

前戦の流経大戦からは先発9人が変更。アピール機会を掴んだ選手たちの躍動に期待したい。

本格的な夏を間近に控えた大会最終戦。貴重な実戦で、充実をアピールするのはどちらか。

文:多羅 正崇

多羅正崇

多羅 正崇

スポーツライター。法政二高-法政大学でラグビー部に所属し、大学1年時にはU19日本代表候補に選出される。法政大学大学院日本文学専攻卒。現在は「ラグビーリパブリック」「Number web」等に記事を寄稿。≫Twitterアカウント ≫noteアカウント

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