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ラグビー コラム 2022年6月13日

【ハイライト動画あり】早稲田大学、日本大学との最終戦に勝って春季大会を締めくくる。ラグビー関東大学春季大会

ラグビーレポート by 早稲田スポーツ新聞会
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相手を寄せ付けないランで好機を生んだFB小泉

試合が動いたのは39分。相手スクラムのアタックからトライを献上し、10点差まで詰め寄られてしまう。しかしその直後、FB(フルバック)小泉怜史(文構4=東京・早実)が、敵陣10mラインから一気に走り抜け、最後は磯崎がグラウンディング。試合終了間際にもCTB吉村紘(スポ4=東福岡)のキックを小泉がチェイス、相手の反則を誘い大きなチャンスをつくったが、ここは取り切れずにノーサイド。最終スコア36-21で勝利を収めた。

一時は激しい雷雨の影響で試合が中断されるなど、思い通りのコンディションとはいかない中でも勝利を収めた早大。フィジカルの強い相手にプレッシャーを受けた場面はあったものの、BK(バックス)の素早いアタックや、FW(フォワード)のモールトライなど、随所に成長が見られた試合となった。

ラグビー関東大学春季大会2022

春季大会は2勝3敗という結果で幕を閉じることとなるが、「昨年とは全く違う収穫がこの春シーズンで得られた」と松下が話すように、この春シーズンで得られた経験は、秋に向けてチームの、そして選手1人1人の大きな糧となるだろう。『荒ぶる』に向けて、早大ラグビー部の戦いは始まったばかりだ。

文:塩塚梨子/写真:谷口花(早稲田スポーツ新聞会)

早稲田スポーツ新聞会

早稲田スポーツ新聞会

1959(昭和34)年創刊。人気の野球、ラグビーを中心に早大体育会44部をくまなく取材し、年12回の新聞発行およびWebやSNSによる情報発信を行う。現在部員170名で活動。»早スポHP»Twitter»Facebook

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