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ラグビー コラム 2022年6月10日

早稲田大学、日本大学と春の最終戦。秋につながる勝利を目指す。ラグビー関東大学春季大会

ラグビーレポート by 早稲田スポーツ新聞会
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そんな早大のセットプレーに欠かせないのがHO(フッカー)佐藤健次(スポ2=神奈川・桐蔭学園)。昨年は1年生ながら圧倒的な存在感を残し、今季はNO8からフッカーに転向。セットプレーのみならず武器のスタミナを生かした安定感のあるプレーでチームの勝利にも貢献している。控える日大との最終戦でもキーパーソンとなるのは間違いないだろう。

また、PR川崎太雅やCTB松下怜央(スポ4=神奈川・関東学院六浦)などチームを勢いづけてきた戦力が戻り、リザーブメンバーにはHO安恒直人(スポ2=福岡)、PR米澤結人(スポ3=東京・国学院久我山)も名を連ねた。ジュニアから経験を積み上げてきた両選手が後半出場でどう存在感を示すか、注目したいところだ。

この試合を最後に春シーズンもひと段落するが、新体制発足後から相良組はどこまで手ごたえを感じただろうか。春シーズンラストはこれまでの試合で得た収穫と課題を糧に、秋の王者奪還につながる勝利を収めたいところ。前節で課題となったディフェンスの精度をより高め、最終節にふさわしい相良組の泥臭い意地あるプレーを期待したい。

文:川上璃々/写真:湯口賢人(早稲田スポーツ新聞会)

早稲田スポーツ新聞会

早稲田スポーツ新聞会

1959(昭和34)年創刊。人気の野球、ラグビーを中心に早大体育会44部をくまなく取材し、年12回の新聞発行およびWebやSNSによる情報発信を行う。現在部員170名で活動。»早スポHP»Twitter»Facebook

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