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ラグビー コラム 2022年5月31日

2023年ワールドカップに向け2チーム体制で強化を進めるラグビー日本代表。代表メンバーと「セカンドチーム」のNDSメンバーを発表。

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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今回、新たに日本代表にSO(スタンドオフ)を3人に選出した。3人の評価を聞かれてジョセフHCは「私が思うにクオリティの高い10番は5人にいます。李(承信)、中尾(隼太)、山沢(拓也)にチャンスを与えてみたいと思った。すべての10番はスキルが違います。山沢は代表に出たり入ったりですが、彼のことは監督してきました。彼は可能性のある選手なので、見てみたいと思った」。

「中尾は10番、12番でもプレーできますし、東芝で素晴らしいプレーをしているし、リーダーとしてもすばらしい。中村がケガをしたので、12番(CTB)に入ってくることも考えています。李は別府でも一緒に時間を過ごしたが、すごく感心しました。ハングリーさを持っているし、未来があると感じている。常にジャージーがほしいという意欲が伝わってきた」と話した。

また、HO堀江翔太(埼玉パナソニックワイルドナイツ)を2019年ワールドカップ後、初めて招集した理由を「堀江はほんとうにクオリティの高い選手だと思います。今季、リーグワンでは年齢を感じさせない、一貫性を持ち、素晴らしいシーズンを過ごしてくれた」。

「2019年ワールドカップ後、大きなケガもなく、彼が試合に出ると若い選手たちに大きな影響を与えてくれたと思います。彼の経験というものは、若い選手とインターナショナルレベルをつなぐもので、私の求めているような役割を今季やっていた。リーダーシップにも非常に期待している」と期待を寄せた。

基本的にケガがない限り、2チーム間の移動はないようだが、ジョセフHCは「ウルグアイ代表との1試合目の後、(日本代表に)連れてくることも考えていますが、すべてはパフォーマンス次第です」と含みを残した。

2023年フランス大会に向けて、「選手層を厚くする。ラグビーする機会を与える」という意図の下、テストマッチラグビーの準備をしながらも、ジョセフHCは2チーム体制で日本代表を強化していく。

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