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ラグビー コラム 2022年5月31日

2023年ワールドカップに向け2チーム体制で強化を進めるラグビー日本代表。代表メンバーと「セカンドチーム」のNDSメンバーを発表。

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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また、ケガなど諸事情で招集できなかったのは、PR具智元(コベルコ神戸スティーラーズ)、LOジェームス・ムーア(NTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安)、LO長谷川崚太、FL福井翔大(ともに埼玉パナソニックワイルドナイツ)、NO8姫野和樹(トヨタヴェルブリッツ)、SO(スタンドオフ)松田力也(埼玉パナソニックワイルドナイツ)、CTB(センター)中村亮土(東京サントリーサンゴリアス)、WTB/FB(フルバック)松島幸太朗(フランス・クレルモン)、WTB/FBセミシ・マシレワ(花園近鉄ライナーズ)の9名だという。

6月~7月は2チームによる強化を行いつつ、テストマッチシリーズ後に、68名と上記の9名の計77名から秋に向けて日本代表を45~50名に絞るというわけだ。

共同主将に指名された坂手淳史

日本代表のキャプテンはHO(フッカー)坂手淳史(埼玉パナソニックワイルドナイツ)、SH(スクラムハーフ)流大(東京サントリーサンゴリアス)の2人を共同キャプテンに選んだ。「リーダーシップは、チームの成長にとって大事と考えています。キャプテンとコーチ陣が同じ画を見ているのは重要で、坂手、流を共同キャプテンに任命しました」。

共同主将に指名された流大

「育成としてキャプテンのクオリティーを上げていくのが、フランス大会に向けて重要だと思います。新しい選手が入ってくる中で、日本代表はどういうチームか彼らの口から伝えていくことが非常に需要になってくると考えています」(ジョセフHC)。

SO(スタンドオフ)田村優(横浜キヤノンイーグルス)など、キャリアのある選手が、NDSに回った理由を聞かれて指揮官は「2年後のワールドカップを見ています。2019年でもいいパフォーマンスした選手でも、年齢が高くなっている選手もいるので、安定感、一貫性を持って、ゲーム感覚を取り戻してほしい。急にフランス代表と対戦するのではなく、プレッシャーをなくして調子を取り戻してほしい。最終的にそれがワールドカップで成功することにつながると思っています」と説明した。

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