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ラグビー コラム 2022年5月30日

【ハイライト動画あり】明治大学vs.帝京大学、春の大一番は大激戦。ラグビー関東大学春季大会

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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関東大学ラグビー春季大会2022

【ハイライト動画】明治大学 vs. 帝京大学。春の大一番、昨季大学選手権決勝の再戦

今季、初の公式戦で黒星スタートとなった帝京大学の相馬朋和監督は「熱のこもった試合ができた。明治さんが我々より良いラグビーをしていたので敗戦した。負けなければ学べないこともたくさんあるので、この試合を今後の糧に、よりいいチームに成長していければいい」と話した。

キャプテンCTB松山は「昨季、決勝で明治さんに勝たせてもらって、相手はリベンジの気持ちでくることはわかっていた。80分隙を作らずに戦おうとチームメイトに伝えて試合に臨んだ。ブレイクダウン、セットプレーの部分で自分たちの課題が見つかった。チームに持ち帰ってより成長したい」と意気込んだ。

昨季は帝京大学に後手を踏んでいたブレイクダウンで、明治大学が互角、スクラムで優勢となるなど、成長の跡を見せて白星を飾った試合となった。ただ、まだ6月、対抗戦、大学選手権ともに連覇を狙う帝京大学は、今日の敗戦を糧にチームを作っていきたいところだ。また、昨季のリベンジを達成した明治大学は今日の勝利を大きな自信として次につなげていきたい。

3連勝となった明治大学は6月5日(日)、福島・いわきグリーンフィールドで同じく3連勝の東海大学と激突する。敗れた帝京大学は、早稲田大グラウンドで早稲田大学と対戦する。今後、両チームともに春季大会の試合が続くが、秋の関東対抗戦での再戦が楽しみになる一戦だった。

文:斉藤健仁

斉藤健仁

斉藤 健仁

スポーツライター。1975年生まれ、千葉県柏市育ち。ラグビーと欧州サッカーを中心に取材・執筆。エディー・ジャパン全試合を現地で取材!ラグビー専門WEBマガジン「Rugby Japan 365」「高校生スポーツ」の記者も務める。学生時代に水泳、サッカー、テニス、ラグビー、スカッシュを経験。「エディー・ジョーンズ 4年間の軌跡」(ベースボール・マガジン社)、「ラグビー日本代表1301日間の回顧録」(カンゼン)など著書多数。≫Twitterアカウント

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