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ラグビー コラム 2022年5月30日

【ハイライト動画あり】明治大学vs.帝京大学、春の大一番は大激戦。ラグビー関東大学春季大会

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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明治大学vs.帝京大学

昨季の大学選手権のファイナリスト同士の対戦はやはり熱戦となった。

「第11回関東大学春季交流大会」も中盤戦を迎え、5月29日(日)には静岡・エコパスタジアムで、昨季の大学選手権決勝と同じカードが実現。準優勝だった明治大学(関東対抗戦2位)と、10度目の大学王者に輝いた帝京大学が激突した。

両者は昨年6月も同スタジアムにおいて招待試合で対戦。帝京大学が、32-28で、2017年以来となる白星を挙げた。さらに帝京大学は、秋の対抗戦(17-14)、大学選手権決勝(27-14)でも、明治大学に勝利し頂点に輝いた。

リベンジに燃える明治大学、FW(フォワード)は、PR(プロップ)に中村公星(4年)、為房慶次朗(3年)、LO(ロック)には山本嶺二郎と亀井茜風の3年生コンビが先発した。BK(バックス)は大学生で唯一、東京五輪に出場したキャプテンWTB(ウィング)石田吉平(4年)を筆頭に、SO(スタンドオフ)伊藤耕太郎、CTB(センター)廣瀬雄也(ともに3年)、FB(フルバック)には安田昂平(2年)らが入った。

一方、名将・岩出雅之監督が勇退し、今季からOBの相馬朋和氏が監督に就任した帝京大学。練習試合では負けなしできており、新監督になって初の公式戦で、昨季に続いて、エコパスタジアムで明治大学を下して勢いに乗りたいところだった。

キックオフ直後は、「紅い旋風」帝京大学がテンポのいいアタックで主導権を握り、前半7分、ゴール前まで攻め込み、最後はFL(フランカー)青木恵斗(2年)が右隅に押さえてトライ。SO高本幹也(4年)がゴールも決め、7点を先制する。

その後、明治大学はPG(ペナルティゴール)を沈めることができなかったが、22分、モールを押し込み、最後はHO(フッカー)松下潤一郎(3年)が左中間に押さえて、ゴールも決まって7-7の同点に追いつく。

その後は拮抗した状況が続く中、34分、帝京大学は相手キックからカウンターを仕掛けて、最後はCTB松山千大キャプテン(4年)からパスを受けた、FL奥井章仁(3年)が右隅にトライ、再び5点をリードする。

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