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ラグビー コラム 2022年5月27日

明治大学vs.帝京大学、今季の大学ラグビーを占う春の大一番。ラグビー関東大学春季大会

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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ハーフ団は、昨季1年生ながら9番として存在感を示したSH李錦寿(2年)、SOはゲームリーダー的存在のSO高本幹也(4年)、CTBはキャプテンの松山千大と、バックスリーでもプレー可能な二村莞司(ともに4年)が務める。バックスリーはスピードが武器で日本代表の父を持つWTB大籔洸太(4年)、WTB高本とむ(3年)が両翼を務め、昨季の後半からSHではなく、FBでプレーしている谷中樹平(4年)が最後尾に入った。

他にはHO/FL當眞蓮(2年)、PR梅田海星(2年)、PR/HO上杉太郎(3年)、LO山川一瑳(4年)、LO岡大翔(3年)、SH岡本泰斉(4年)、SO/FB小村真也(2年)、SO/CTB久木野太一(2年)、FL/NO8平井半次郎(2年)、FL/NO8倉橋歓太(2年)、CTB/WTB五島源(2年)がベンチ入りした。

新たに指揮官となった相馬監督は就任会見で「(帝京大ラグビー部のいいところを)守っていきたいと思います。周りの人に聞きながら、今あるものを大切にして、新たなものを加えていけたら」と話していた。フィジカル、激しいディフェンス、スクラムといった昨季の良かったところはそのままに、どんなカラーを加えていくか耳目が集まりそうだ。

明治大学が昨季の王者を下してリベンジし、勢いに乗ることができるか。ディフェンディングチャンピオンの帝京大学が、監督が変わっても強さを見せつけるか。今季の大学ラグビーを占う一戦は、5月29日(日)午後1時に静岡・エコパスタジアムでキックオフされる。

文:斉藤健仁

斉藤健仁

斉藤 健仁

スポーツライター。1975年生まれ、千葉県柏市育ち。ラグビーと欧州サッカーを中心に取材・執筆。エディー・ジャパン全試合を現地で取材!ラグビー専門WEBマガジン「Rugby Japan 365」「高校生スポーツ」の記者も務める。学生時代に水泳、サッカー、テニス、ラグビー、スカッシュを経験。「エディー・ジョーンズ 4年間の軌跡」(ベースボール・マガジン社)、「ラグビー日本代表1301日間の回顧録」(カンゼン)など著書多数。≫Twitterアカウント

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