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ラグビー コラム 2022年5月26日

「自分たちらしいラグビーをする」。初代王者を狙う埼玉パナソニックワイルドナイツが会見。ジャパンラグビー リーグワン決勝

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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会見に臨む堀江翔太

5月29日(日)、ジャパンラグビー リーグワンの初代王者を決めるプレーオフ決勝戦が国立競技場で開催される。昨季のトップリーグに続いて、リーグワン初代王者に王手をかけているのが、今季15連勝中で『堅守速攻』を持ち味とする埼玉パナソニックワイルドナイツ(リーグ戦2位)だ。

今週、火曜から決勝戦に向けた練習を始めた埼玉ワイルドナイツの中軸であるHO(フッカー)堀江翔太、PR(プロップ)稲垣啓太、SO(スタンドオフ)山沢拓也、WTB(ウイング)竹山晃暉の4人がオンラインでメディアに対応し、今季の戦いぶりや決勝に向けての意気込みを語った。

最後のトップリーグ王者であり、当然、リーグワン元年も優勝候補と目されていた埼玉ワイルドナイツ。ただ、開幕から2試合はコロナ禍の影響で不戦敗という苦しいスタートだった。

「意識も変わった」と稲垣啓太

PR稲垣は「序盤はラグビー以外で難しい部分があった。今までの準備ではダメで、ラグビーをやっているだけでは今季は戦い抜けない。選手1人1人の意識も変わった。最終的に負けなしで(決勝まで)来られたのは、ラグビーにおいても、感染予防対策にも心がけのレベルが高かったから」と話した。

HO堀江も「今シーズン、最初の2試合はつまずいたが、目の前の試合に集中して1試合1試合、成長していこうという話をずっとしていた。それができて、成長しながら勝ち進んでこられた。接戦で何度も勝ち切れたところは評価してもいい」と自然体で話した。

「成長した」と竹山晃暉

在籍3シーズン目、10トライを挙げたWTB竹山は「たくさん自分の課題が出たり、逆に今までのシーズンで出てきた課題を克服してきたことが、いい方につながった。シーズン振り返るとたくさん成長させていただいた」と語った。

また、SO山沢は「チャレンジの1つが、FB(フルバック)で先発したこと。10番で出ても、何事もうまくやろうと思わず、自分らしいプレーをしようとできているので、すごくいい形で試合を迎えられる」と振り返った。

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