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ラグビー コラム 2022年5月23日

【ハイライト動画あり】リトルが圧倒的存在感。D1昇格へ三菱重工相模原ダイナボアーズが先勝。D1/D2入替戦2・第1戦

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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ジャパンラグビー リーグワン2022

【D1/D2 入替戦 第1戦 ハイライト】シャイニングアークス東京ベイ浦安 vs. 三菱重工相模原ダイナボアーズ

プレイヤー・オブ・ザ・マッチは、三菱重工相模原ダイナボアーズのCTBリトル。

シーズン開幕当初から無類の力を発揮してきたリトルは、この日も両軍最多の12キャリー、8回のディフェンス突破を記録した。

気になる日本代表入りについてCTBリトルは「いつか自分も日本代表でプレーしたい気持ちはありますが、まだそれが出来ない状況です。もし日本代表に出られるようになったらそこは考えますが、いま出来ることは残り1試合で良いパフォーマンスを出すことなので、そこに集中したいです」と語った。

先勝したダイナボアーズ。グレッグ・クーパーHC(ヘッドコーチ)は「シャイニングアークスのホームで勝つことができて良かった」と穏やかに語った。

「相手はバックラインが脅威でした。ワールドクラスのメンバーでしたが、上手く止めることができました。悪天候のせいで上手くいかない部分もありましたが、良いアタックもできました」

約70分間出場し、トライも決めた37歳のHO安江祥光ゲーム主将は「スタンドを緑に染めてくれたファンの皆さんが力強かったです。ここで『勝って兜の緒を締めよ』というつもりで、気を引き締めて花園でも勝ちたいです」と闘志をのぞかせた。

次戦は5月28日(土)。東大阪市花園ラグビー場が決戦の舞台だ。2チームの明暗が分かれる運命の一日がやってくる。

文:多羅 正崇

多羅正崇

多羅 正崇

スポーツジャーナリスト。法政二高-法政大学でラグビー部に所属し、大学1年時にスタンドオフとしてU19日本代表候補に選出。法政大学大学院日本文学専攻卒。「Number」「ジェイ・スポーツ」「ラグビーマガジン」等に記事を寄稿.。スポーツにおけるハラスメントゼロを目的とした一般社団法人「スポーツハラスメントZERO協会」で理事を務める。

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