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ラグビー コラム 2022年5月20日

クボタスピアーズ船橋・東京ベイが会見。埼玉ワイルドナイツとの決戦に指揮官は「日曜日が楽しみ」と語る。ジャパンラグビー リーグワン

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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「今週の焦点は、どれだけポゼッションを確保できるか、あるいはボールを奪えるかです。それからどれだけゲインラインを取れるのか、モメンタムを生むことができるか、前回うまくいかなかったラックのスピードをコントロールできるかだと思います。そのあたりを改善し前に出られれば、自分たちのやりたいラグビーができる」と自信をのぞかせた。

1ヶ月半ぶりの試合復帰となるライアン・クロッティ

続いて、4月9日(土)第12節の横浜キヤノンイーグルス戦以来の試合復帰となった、CTBクロッティが会見に応じた。「とにかく自分たちのゲームを遂行することです。前の試合ではワイルドナイツに対して正しいエリアを取り、多くのチャンスを作っていましたが、プレッシャーを相手にかけきれず、いくつかの重要な局面で遂行しきれなかったところがスコアボードの差を生みました」。

「今週はまず自分たちのやるべきことをしっかりとやり、チャンスをものにすれば、ワイルドナイツにプレッシャーをかけることができる。何より、自分たちのやってきたことを信じるべきだと思っています。それがファイナルを戦い抜くことだと思います」と語気を強めた。

相手の強固なディフェンスについて、クロッティは「まず、ボールキャリアをすれば、前に出ることができる。ラックからのボールもクイックボールを出せば、相手がディフェンスをセットする時間もないと思う。そういう基本的な事がどれだけできるか」。

「セットピースからもそう。だからクイックボールやどれだけ勢いだったり、前に出ることができるか、そういうところもハードワークしたい。特にアタックのブレイクダウンに関しては前回かなりやられたので、そこは修正したり練習も一生懸命やっているところです」と話した。

自身が若いときクルセイダーズでプレーしている時の指揮官だったワイルドナイツのロビー・ディーンズ監督については、クロッティは「本当に優れた指導者ですし、ワイルドナイツでも長年に渡り、素晴らしいチームを作り上げてきました」。

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