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ラグビー コラム 2022年5月13日

東海大学vs.大東文化大学、関東リーグ戦「春のライバル対決」。ラグビー関東大学春季大会

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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春季大会の控えは11人だが、先週とは4人を変更し、PRラベマイ・トル(4年)らが今季初出場となりそうだ。また、ルーキーのSO伊藤和樹(青森山田高校出身)は2試合連続のメンバー入りとなった。

先週、昨季の大学選手権準優勝の明治大学相手に、アタックや接点の力強さでは互角に戦えていた大東文化大学。

「接点、セットプレーなど上回るチームとできて自分たちの立ち位置がわかった。改善点にプラスしていきたい」と共同主将のFB青木が話したように、いいところはそのまま伸ばし、東海大学というライバル相手に課題をどこまで修正できているかが焦点となろう。

ラグビー関東大学春季大会2022

一方の東海大学は先週の5月8日(日)、早稲田大学戦との試合が今季の初戦となった。前半だけで2枚のイエローカードを献上してしまったが、前に出るディフェンス、激しいタックルで10-5とリードして折り返した。後半もこの試合でハットトリックを達成したNO8井島彰英(4年)のトライなどで常に先手を取り続け、後半も1人がシンビンとなるものの、38-29で勝利を収めた。

勝利したもののイエローカードを3枚出してしまったため、木村季由監督は「初戦ということで春の成果を出す場で、人数が少ないところで我慢強くプレーしたことはいい部分だったが、もう一度、規律のところをしっかりやって今後につなげたい」と反省していた。

そんな東海大学はFW2人、BK1人の計3人の先発メンバーを替えて試合に臨む。PR井上優士(4年)は引き続き先発し、PR本田啓(2年)に替わりPR、シアレ・オトゥホウマが3番に入り、HOには下江康輔(3年)が入った。

LOは朴淳宇(3年)と、12アフ・オフィナが先週の6番から5番に上がりコンビを組む。FLには控えから井上涼太(4年)が上がり、身長191cm、体重123kgのFLレキマ・ナサミラとコンビを組む。NO8には先週、ハットトリックの井島が入った。

BKを見るとSHは清水麻貴に替わり吉田優馬(ともに4年)が先発し、判断力とスキルに長けたSO武藤ゆらぎ(3年)とハーフ団を形成する。CTBには今村泰士、キャプテンの伊藤峻祐(ともに4年)がコンビを組み、WTBには人に強いタイプの岡村優太&スピードのある中川湧眞の2年生コンビ、FBにはランも鋭くタックルも武器とする谷口宜顕(3年)が入った。

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