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ラグビー コラム 2022年5月10日

【ハイライト動画あり】明治大学、スタメン総入れ替えで2連勝。層の厚さを見せる。ラグビー関東大学春季大会

ラグビーレポート by 明大スポーツ新聞部
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関東大学ラグビー春季大会2022

【ハイライト】大東文化大学 vs. 明治大学

17点リードで迎えた後半31分、体力面が厳しくなる場面でも流れを崩さなかった。FW陣で身体を当て続けてフェーズを重ねると、最後は今試合で初紫紺となる床田淳貴(情コミ3=桐蔭学園)がグラウンディング。

「しんどくなってから運動量が明大の方が確実に多かった」(SH/スクラムハーフ丸尾祐資・商4=報徳学園)。試合終了間近にもラインアウトモールからダメ押しのトライを奪うと、最終スコア48-17で連勝を果たした。

今試合では下級生が多く出場し、初めて紫紺をまとう選手や、久しぶりに紫紺を担う選手が多く起用された。フレッシュなメンバーが揃うプレーは、相手に押されてしまう場面はあったものの、改めて明大の層の厚さをうかがえるものだった。

「これが本当のA戦メンバーではない。しっかりとスタメンとして定着できるように頑張りたい」(武内)。春シーズンのテーマは『競争』。今後も他大学とだけではなく、チーム内でもスタメンをかけた熾烈(しれつ)な戦いが繰り広げられるだろう。

次戦は5月29日(日)にエコパスタジアムで行われる帝京大学戦。昨年度の全国大学選手権決勝で完敗した相手だ。帝京大の大黒柱であった細木康太郎(現東京サントリーサンゴリアス)が抜けたが、高本幹也や江良颯、奥井章仁などまだまだ警戒すべき選手が多く所属している。

ブレークダウンやセットプレーなどのFW対決はもちろん、BK(バックス)陣の攻防にも注目したい。お互いに新チームの力が試される大きなターニングポイント。次の一戦からも目が離せない。

文:安室帆海/写真:宇野萌香(明大スポーツ新聞部)

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明大スポーツ新聞部

1953年(昭和28年)創部。現在明治大学において唯一の学生新聞部。明治大学体育会43部の競技成績や、学内外の話題を幅広く紙面・WEBサイト上にて掲載、発信。 現在の部員数は56名。

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