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ラグビー コラム 2022年5月8日

【ハイライト動画あり】埼玉ワイルドナイツ破竹の14連勝 最後のホストゲームでクボタスピアーズ船橋・東京ベイを破る プレーオフでの再戦はどうなる?

村上晃一ラグビーコラム by 村上 晃一
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埼玉ワイルドナイツ vs. クボタスピアーズ船橋・東京ベイ

5月7日(土)、埼玉県の熊谷ラグビー場には、9,099人の観衆が詰めかけた。このスタジアムで何度も観客を喜ばせてきた埼玉ワイルドナイツ(埼玉WK)の今季最後のホストゲーム。相手は2位のクボタスピアーズ船橋・東京ベイ(S東京ベイ)である。加えて、レギュラーシーズン最終節を前にして、この試合と、首位・東京サンゴリアス(東京SG)の試合の結果次第でトップ4の順位が入れ替わる可能性があったのだから盛り上がるのは当然だった。

しかし、金曜日の時点で東京SGが不戦勝になったことで首位が確定。5月22日(日)のプレーオフ準決勝では2位と3位が戦うことになっており、2位のS東京ベイ、3位の埼玉WKの順位が入れ替わっても、両チームは準決勝でもう一度戦うことが決まった。メンタル面で難しい試合になると思われたが、埼玉WKの坂手淳史キャプテンはきっぱりと言った。「ここでできる今季最後のゲームで、いつも応援に来てくださっているファンの皆さんに良いゲームを見せることにフォーカスしました」。S東京ベイの選手たちも、熊谷まで駆け付けたサポーター「オレンジアーミー」のためにも自分たちがやるべきプレーにフォーカスして戦った。

午後5時、S東京ベイSO岸岡智樹のキックオフで試合は始まった。立ち上がりの攻防で、埼玉WK不動のSO松田力也が膝を痛め、山沢拓也が開始3分で投入されるアクシデントが発生する。対するS東京ベイも、新加入のCTBハラトア・ヴァイレアが膝を痛め、その後、埼玉WKのLOジョージ・クルーズ、S東京ベイLOヘル ウヴェがメンバーチェンジで退くなど序盤は落ち着かない展開となる。

山沢の先制PG(前半5分)のあとは一進一退の攻防となったが、先にトライをとったのは埼玉WKだった。34分、S東京ベイのゴール前5mのラインアウトからモールを押し込み、最後はFL大西樹が左サイドを駆け抜けて左中間トライをあげる。S東京ベイも前半終了間際にラインアウトからのモールでHO杉本博昭がトライ。FBゲラード・ファンデンヒーファーがゴールを決めて、8-7と埼玉WKの1点リードで前半が終了した。

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