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ラグビー コラム 2022年4月25日

伝統校同士の対戦は慶應義塾大学が法政大学に逆転勝ち。ラグビー関東大学春季大会

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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逆転で勝利した慶應義塾大学の栗原監督は「法政大学さんのフィジカルとひたむきなプレーを受けてしまって、終始圧倒されたゲームでした。自分たちは慢心があったし、課題をいただいた。まだまだ成長しないといけない部分がたくさんある。2週間後は、フィジカルの強い流通経済大学さんなので、自分たちを見直して準備したい」と反省しきりだった。

キャプテンFL今野勇久は「自分たちのミスで流れを崩してしまった。勝ったが内容的には満足いく結果ではなかった。Aチームだけでなく部員全員で修正していきたい。(次戦に向けて)できなかったことをやる、できたことを伸ばしていくことにフォーカスしてやっていきたい」と勝利にも笑顔はなかった。

まだ、4月ということで新しいシステムや新戦力を試す時期であり、僅差で敗れた法政大学も、逆転勝ちした慶應義塾大学も課題が多く残る試合となったようだ。初戦を落とした法政大学は5月8日(日)に法政大学グラウンドに筑波大学を迎える。慶應義塾大学も同日、流通経済大学第1グラウンドで流通経済大学と対戦する。

文:斉藤健仁

斉藤健仁

斉藤 健仁

スポーツライター。1975年生まれ、千葉県柏市育ち。ラグビーと欧州サッカーを中心に取材・執筆。エディー・ジャパン全試合を現地で取材!ラグビー専門WEBマガジン「Rugby Japan 365」「高校生スポーツ」の記者も務める。学生時代に水泳、サッカー、テニス、ラグビー、スカッシュを経験。「エディー・ジョーンズ 4年間の軌跡」(ベースボール・マガジン社)、「ラグビー日本代表1301日間の回顧録」(カンゼン)など著書多数。≫Twitterアカウント

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