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ラグビー コラム 2022年4月25日

【ハイライト動画あり】クボタスピアーズもプレーオフ進出決める! 神戸スティーラーズは魂込めた戦い

村上晃一ラグビーコラム by 村上 晃一
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ジャパンラグビーリーグワン2022ディビジョン1

【第14節ハイライト】 クボタスピアーズ船橋・東京ベイ vs. コベルコ神戸スティーラーズ

S東京ベイのフラン・ルディケヘッドコーチは両軍の選手たちをねぎらった。「まずはカンバーランドさんのこと、お悔やみ申し上げます。感情的に難しいところ戦った神戸の選手たちを尊敬します。スピアーズの選手たちメンタル面を試される試合で、よく我慢しました」。この試合では若い選手たちの活躍も光った。神戸ではFL井上遼(報徳学園→明大、24歳)がリーグワンで初先発、リザーブからの登場だがFL山田生真(東海大仰星→東海大、23歳)、CTB池永玄太郎(上宮太子→天理大、25歳)がリーグワンデビュー。S東京ベイでは、この春に入団したばかりのWTB木田晴斗(関西大倉→立命館大、23歳)が初先発でフィジカルの強さを披露。PR紙森陽太(大阪桐蔭→近畿大、22歳)、FBハラトア・ヴァイレア(日体大柏→日体大、23歳)がリーグワンデビューを飾った。いずれも将来のチームの軸になるだろう選手たちだ。

S東京ベイは、プレーオフ進出枠の4位以内が確定したが、「まずは次のシャイニングアークス東京ベイ浦安戦にフォーカスしたい」(ルディケヘッドコーチ)と手綱を引き締めた。神戸は試合前に4位以内が消滅していたが、気迫あふれるプレーを見せた。レギュラーラウンドは残り2試合。試合後の円陣では「今シーズンだけではなく、これからも戦いは続いていく。最後までしっかり戦おう」と声を掛け合った。

文:村上 晃一

村上晃一

村上 晃一

ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。

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