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ラグビー コラム 2022年4月11日

【ハイライト動画あり】東芝ブレイブルーパス東京、プレーオフ争いのライバルに勝って5位浮上。ジャパンラグビー リーグワン第12節

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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東芝ブレイブルーパス東京も負けていない。21分、相手陣奥のモールを起点に左に大きく展開し、WTB松延泰樹がトライを挙げて2点差。さらに24分、相手陣のモールを起点に右に展開して、最後はCTBタマニバルが押さえて15-10と逆転に成功する。

ホストゲームで負けられないトヨタヴェルブリッツは29分、WTB高橋が裏にキックし、最後はNO8姫野が押さえてトライ。17-15で再度逆転に成功する。ただ、東芝も前半のラストプレーでモールを押し込み、最後は走り込んだCTBタマニバルが2つ目のトライを挙げて22-17と再びリードして前半を折り返した。

後半はセットプレーが安定していた東芝ブレイブルーパス東京のペースとなる。5分、モールを押し込んでHO(フッカー)橋本大吾がトライを挙げて、29-17とし、さらに14分、SO(スタンドオフ)トム・テイラーがPGを沈めて32-17とリードを広げる。

トップ4に入るためにも負けられないトヨタヴェルブリッツは、SH福田健太が入ってテンポアップ。20分、ボールを継続し最後はゴール前でNO8姫野が力強いランで今日2つ目のトライ。さらに24分、途中出場のFBバティリアイ・ツイドラキが大きくゲインし、最後は再びWTB高橋が左中間にトライを挙げて31-32と1点差に迫った。

だが、東芝ブレイブルーパス東京もすぐに反撃し、28分、相手のインゴールドロップアウトからカウンターを仕掛けて、CTBタマニバルがゲイン。最後はフォローしたNO8徳永が自らの誕生日を祝うトライを挙げて、8点差に広げた。

なんとか逆転を目指してトヨタヴェルブリッツも攻撃を重ねるが、逆手に途中出場の東芝ブレイブルーパス東京のSHジャック・ストラトンにパスをインターセプトされてトライを許し、31-46とされて万事休す。

ロスタイム、東芝ブレイブルーパス東京は3トライ差のボーナスポイントを目指して自陣から攻撃を継続し、最後はCTBタマニバルがラックの上からインゴールにボールを置いてハットトリックとなるトライを挙げ、53-31で快勝した。

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