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ラグビー コラム 2022年3月28日

【ハイライト動画あり】静岡ブルーレヴズが最高のファイト。実戦無敗の埼玉ワイルドナイツと1点差“熱闘”

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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ジャパンラグビー リーグワン2022 ディビジョン1

【第11節ハイライト】静岡ブルーレヴズ vs. 埼玉ワイルドナイツ

SO松田の逆転コンバージョンが決まり、26-25でワイルドナイツが大熱戦を勝ちきった。

勝負を決めるコンバージョンを含めたプレースキック6本をすべて成功させたほか、絶妙な守備も見せ、勝利に大貢献したSO松田力也は試合後に「タフなゲームになった」と語った。

「しかし、勝って目指すところに向かっていけることはポジティブです。チーム一丸で良い絵を見ることができました。まだまだレベルアップできると感じています」

ワイルドナイツはこれで9連勝(2敗)。次戦は一週空いて4月9日(土)、3勝8敗(11位)のシャイニングアークス東京ベイ浦安を本拠地・熊谷に迎える。

一方の8敗目(3勝)を喫したブルーレヴズ。大黒柱のサム・グリーンが試合後に語った。

「チームは80分間頑張ってプレーしたと思います。しかしワイルドナイツが上手にプレーして、我々は勝つことができませんでした。彼らはなぜリーグのトップなのかを示しました。本日はサポート、応援ありがとうございました」(SOグリーン)

次戦はふたたびホストゲーム。

前身であるヤマハ発動機ジュビロ時代の思い出も染み込んでいる静岡県磐田市のヤマハスタジアムで、こちらも4月9日(土)、3勝8敗(8位)のリコーブラックラムズ東京を迎え撃つ。

負けはしたが、大熱戦をホストのファンに届けたブルーレヴズ。「最後まで手に汗握る展開に興奮しました!」「次節も見に行きますのでぜひ勝利を!」チーム公式Twitterには熱い激励が届いている。

文:多羅 正崇

多羅正崇

多羅 正崇

スポーツジャーナリスト。法政二高-法政大学でラグビー部に所属し、大学1年時にスタンドオフとしてU19日本代表候補に選出。法政大学大学院日本文学専攻卒。「Number」「ジェイ・スポーツ」「ラグビーマガジン」等に記事を寄稿.。スポーツにおけるハラスメントゼロを目的とした一般社団法人「スポーツハラスメントZERO協会」で理事を務める。

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