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ラグビー コラム 2022年3月19日

【ハイライト動画あり】横浜キヤノンイーグルス、雨中の決戦を制してプレーオフ進出へ一歩前進。ジャパンラグビー リーグワン第10節

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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4位対5位の激突は、横浜キヤノンイーグルスが勝利し、勝ち点を32に伸ばして4位をキープした。トヨタヴェルブリッツは勝点を伸ばすことができず勝ち点27のままとなった。また、POM(プレイヤーオブザマッチ)には、横浜キヤノンイーグルスのゲームキャプテンHO庭井が選出された。

試合スタッツのアクションエリアによるとトヨタヴェルブリッツは後半、相手陣22m内にほとんど入ることができず、試合を通してもアクションエリアでは、相手陣22m内のプレーの割合は1.4%と低くなった。トヨタヴェルブリッツとしては、前半最後のプレーでトライを取れなかったことが大きかった。

後半、トライを取りきった横浜キヤノンイーグルス

一方、横浜キヤノンイーグルスは相手陣22m内でのプレーが17.9%と最も高く、前半ディフェンスで粘りを見せ、後半はしっかりチャンスで2トライを取り切ったことが勝利につながったと言えよう。、

プレーオフ進出には手痛い敗戦となったトヨタヴェルブリッツのサイモン・クロンHC(ヘッドコーチ)は、「前半はテリトリー、ポゼッションのどちらもコントロールできていて、最後にチャンスがあった。後半、両方とも、またラインアウトも上手くいかずプレッシャーを受けてしまった。後半、プレッシャーかけることができなかった」と肩を落とした。

共同キャプテンのNO8姫野は「前半はいい形で自分たちのプランができた。後半に入ってから、相手が変えてきたところ、やってきたことにアジャストできなかった。準備の段階でエナジーがあったのか、突き詰めていきたい」と先を見据えた。

上位対決でしっかり勝利して勝ち点を積み上げた横浜キヤノンイーグルスの沢木敬介監督は、「難しいコンディションで、しっかりタフに戦えたことが一番の収穫。前半、この天候だともう少しスマートにプレーできたと思うが、FWがしっかり我慢強くプレーしてくれた。来週に向けて、いい勢いがついた。いい流れで来週の東京サントリーサンゴリアス戦が戦える」と振り返った。

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