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ラグビー コラム 2022年3月18日

首位・東京サンゴリアスに、 最下位・シャイニングアークス東京ベイ浦安が挑む

村上晃一ラグビーコラム by 村上 晃一
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東京サンゴリアス vs. シャイニングアークス東京ベイ浦安

3月18日~20日、リーグワン・ディビジョン1の第10節が行われる。首位を走るサントリーサンゴリアスは、ここまで8勝1敗、勝ち点37。前節はクボタスピアーズ船橋・東京ベイとの激闘を33-29で制した。スピアーズに攻め込まれるシーンは多かったが、粘り強く守り、攻めてはSH流大の素早いパスワークを軸にスピーディーにボールを動かした。ペナルティー数は、スピアーズの14に対してサンゴリアスは5と、規律の部分でも意識の高さを見せた。今回は秩父宮ラグビー場でのホストゲームとして、シャイニングアークスを迎え撃つ。

シャイニングアークスをめぐるニュースが駆け巡ったのは今週に入ってのこと。シャイニングアークスと、レッドハリケーンズ大阪というNTTチームの再編成である。浦安を本拠地に新事業運営会社を設立してNTT グループのシンボルチームを作り、ドコモは社員選手等で構成されたチームで運営されることになる。棲み分けがなされるわだが、浦安が軸になるとはいえ、選手にとっては先が見えない不安があるだろう。それでもリーグ戦は続いていく。一つでも順位を上げるため、選手たちは気持ちを一つにこの試合に臨む。

現在、シャイニングアークスは2勝7敗の勝ち点8で、ディビジョン1の最下位。前節は静岡ブルーレヴズに10-27で敗れた。ここまでのトライ数は、サンゴリアスの43(不戦勝の6トライを含む)に対して、11と圧倒的に少ない。何度もチャンスを作りながら、得点までフィニッシュできない戦いが続いている。クラブキャプテンの金正奎は、修正点として「反則の多さ」をあげる。不用意なオフサイドなどで、せっかくの流れを自ら手放してしまうことが多いからだ。サンゴリアスに対して、いかに規律正しく戦えるか。

東京サンゴリアススターティングメンバー

18日午後に発表されたメンバーを見ると、サンゴリアスは前節から先発で10名と大幅な変更がある。両FLは、ここまで出場機会の少なかったトム・サンダースと桶谷宗汰、NO8はショーン・マクマーンに代わって日本代表のテビタ・タタフ。HB団も、流大、田村煕のコンビから、齋藤直人ダミアン・マッケンジーというより攻撃的な布陣になった。インサイドCTBは抜群の安定感を誇る中村亮土に代わって森谷圭介が入った。森谷は第4節以来の先発となる。FBはマッケンジーに変わって尾崎晟也。尾崎がゲームキャプテンを務める。

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