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ラグビー コラム 2022年3月17日

横浜キヤノンイーグルスとトヨタヴェルブリッツ、プレーオフトーナメント進出の4位を争う戦い。ジャパンラグビー リーグワン第10節

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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前節の埼玉ワイルドナイツ戦は果的には点差はついたが、後半30分までは6点差だった。キャプテンの姫野は試合後、「(総監督の)スティーブ・ハンセンも加わり、チームも明るくエネルギッシュな状態であるので、今後のトヨタに期待できるし、もっと成長できる」と前を向いていた。

キャプテンの言葉通り、前節の反省を今節に活かしてトップ4に返り咲くことができるか。やはりトヨタヴェルブリッツとしてはFWで圧力をかけて点差で常に上回りたいところだ。

チームスタッツランキングを見ると横浜キヤノンイーグルスは、ボールキャリーが767回でリーグ2位、クリーンブレイク数も1位の2チームに1回差で3位の46回、トライ数は34トライで5位など、アタックのデータは軒並み上位にいる。セットプレーから効果的なアタックをしつつ、攻撃ラグビーでトライを重ねたい。

トヨタヴェルブリッツとしては、FWのセットプレーや接点でプレッシャーを与えて相手のいいところを出させないようにしつつ、ゴール前でFWの強みを見せてトライを取り切りたいところだ。

横浜キヤノンイーグルスとトヨタヴェルブリッツの4位を懸けた激突は、3月18日(金)午後7:00にキックオフされる。

文:斉藤健仁

斉藤健仁

斉藤 健仁

スポーツライター。1975年生まれ、千葉県柏市育ち。ラグビーと欧州サッカーを中心に取材・執筆。エディー・ジャパン全試合を現地で取材!ラグビー専門WEBマガジン「Rugby Japan 365」「高校生スポーツ」の記者も務める。学生時代に水泳、サッカー、テニス、ラグビー、スカッシュを経験。「エディー・ジョーンズ 4年間の軌跡」(ベースボール・マガジン社)、「ラグビー日本代表1301日間の回顧録」(カンゼン)など著書多数。≫Twitterアカウント

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